生きものとつながる石ころ探検―ゲッチョ先生の石ころコレクション

著者 :
  • 少年写真新聞社
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本棚登録 : 96
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879816382

作品紹介・あらすじ

生きものは、石ころを利用するだけではなく石をつくったり、死んで石になったりするなど、意外なつながりを持っています。どこにでもある石ころだから利用され、時には石を作り出し、死んでは石になる、石ころと生きものの意外なつながりに驚かされます。

感想・レビュー・書評

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  • ゲッチョ先生の絵を見ていると、手で触って感触を確かめたくなる。
    火打ち石、覚えておこう~。いつか、役に立つかも。
    石が砕けて、砂になることが、よくわかる。
    生きものが、やがて石へ。
    糞が、なんで化石になるんだろう。
    鮫の歯、欲しい。かっこいい。
    貝はどうやって、石の中に入り込んだの??
    石で巣を作る生き物がいるのか!
    恐竜も胃石を持っていた。
    鳥は胃石用の石は選んで呑み込んでるの?大きさいがいにも選択基準があるのか?

    石と生き物、石とヒトを、初めてつなげて見せてもらった。

  • 石ころなんてどこにでもある?そう思っていたら大きな間違い!あらゆる場所で思いがけない石がみつかります。一つ一つ丁寧に描きこまれた石は、まるで美術品のようです。
    目次のページにひとつクイズがあります。「見つけたのはどこ?」そのたくさんの石を見つけた場所には、きっとびっくりしますよ!

  • 生きものは、石ころを利用するだけではなく石をつくったり、死んで石になったりするなど、意外なつながりを持っています。どこにでもある石ころだから利用され、時には石を作り出し、死んでは石になる、石ころと生きものの意外なつながりに驚かされます。

    目次
    はじめに
    見つけたのは、どこ?
    石のいろいろ
    いろいろな石
    色くらべ
    かたさくらべ
    飛ぶ石・うかぶ石
    石から砂へ
    砂図鑑
    生きもののつくる石

  • 石ころブームに。

  • 全て絵なのでイメージがつかめない。
    特に、こんな場所にありますとか書いてあるが、それも言葉だけなのでいまいち

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著者プロフィール

沖縄大学人文学部教授

「2019年 『琉球列島の里山誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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