集めてわかるぬけがらのなぞ: ゲッチョ先生のぬけがらコレクション
- 少年写真新聞社 (2020年7月29日発売)
本棚登録 : 81人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879817099
作品紹介・あらすじ
探し集めた“ぬけがら”は、最高級の生物標本です。体のつくりをじっくり観察できるうえ、形や成長段階の比較にも便利で、保存も簡単! 地域の自然調べでは、種類や生息数の推定にも役立っています。そんな“ぬけがら”の魅力を、緻密なイラストと軽妙な解説で紹介します。
感想・レビュー・書評
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著者ゲッチョ先生こと盛口満さんは沖縄大学の学長。
千葉生まれ千葉大学卒
飯能で中高の生物の先生をされ、38歳で退職
沖縄に移住しNPO法人珊瑚舎スコーレの講師を経て、現在に至る。
ぬけがらを集めて観察するって面白いですね!
でももっとビックリしたのは
絵がとても上手だということです。
愛を感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
抜け殻から昆虫の本かと思ったらさにあらず、そうか甲殻類や爬虫類も皮を脱ぐよね~と。
クモも脱皮するとは知らなかった。
1番面白かったのは、リンゴゴブガ。なんと、自分の抜け殻を捨てずにつなぎとめているんだって。
セミの抜け殻って、大きさくらいしか変わらないだろうと思ってたら、顔の形とか胴体の形、手の形なんかも違うんだなあと。
結構、ページを繰っててゾワゾワした。
昆虫の抜け殻がかなり濃かったので、ヘビの抜け殻が一服の清涼剤…になってた。 -
絵が写真のように正確!写真よりも正確に描かれています。ただし気持ち悪くなりそうなものありますね。
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