日本人はこうして奴隷になった

著者 :
  • 成甲書房
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880862286

感想・レビュー・書評

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  • 本の最初にもう時間がないと書かれていましたが、もうご存命ではなく残念です。朝ドラの脚本家の方の本なので、とても読みやすい文章です。日本に否定的すぎるというレビューが多いみたいですが、ひたすら中身のない賞賛本よりもずっと賢くなれそうな本。この本のはじめに御自分を「かくも長き不在」のひたすら切り抜く老人だと仰いますが、その切抜きにどんな願いがこめられているのかを慮るのは読み手次第。後輩の日本人に「さぁ、考えてみなさい」という声が聞こえる気がします。

  • この作者はよほど日本人が嫌いなのかそれとも好きの裏返しなのか
    ことごとく日本また日本人をこき下ろしてくれる
    ここまで言われると読んでて不快になり途中で投げ出すのだが、
    なぜかこの作者に限って言えばそのまま読み終えてしまった
    この気持ちはなんなのだろうか 複雑だ

  • 1988年に日本を去り、オーストラリアに長く住んだ著者は2005年に18年ぶりで帰国し、九州・大分の山中に住む。以前にも増して深く、日本人の現状に絶望しつつ。

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