- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882828099
作品紹介・あらすじ
古代から現代に至る世界各地のさまざまな文化で発展し受け継がれてきた豊かなシンボルの世界を理解し鑑賞するための包括的で実用的なビジュアルガイド。世界を5つの地域に分け、テーマごとにシンボルを分類し、さまざまな文化で重要な役割を果たしてきたシンボルの起源、意味、様式を500以上のカラー図版とともに解説。博物館巡りに最適な携帯しやすい大きさにもかかわらず、エジプトのアンク、精緻なヒンズー教のマンダラ、神秘の五芒星など、これ1冊あれば、世界中のたいていのシンボルを読み解くことができる。
◆シンボリズムの言語が理解できるようになり、芸術家たちが作品に忍ばせた暗号やメッセージを受け取ることができる
◆各文化を象徴する聖なる図像や、神々を中心としたシンボル体系が把握でき、各文化間の類似点および相違点を比較対照できる
◆500以上の図像にすべて解説をつけており、非常にわかりやすい
感想・レビュー・書評
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人は象徴作りをする傾向を持ち、無意識のうちに物や形を象徴に変容させていく。。。そして宗教や美術の中にそれが表現されていく 「人間と象徴」ユング
社会が発展していくにつれて、シンボリズムと美術の融合が進み、シンボルは社会的アイデンティティのさまざまな側面を伝達する手段としてますます頻繁に用いられるようになった。 部族や集団の集合的アイデンティティが彼らを特徴付けるシンボルを飾ることによって内外に示威された。
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シンボル≒ブランディング
シンボリズムは宗教や美術の中に溶け込んで行った
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古代文明や思想・宗教が好きなら一冊あるといい
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世界中のシンボルを集めた一冊。
シンプルな謎解きで分かりやすい。
いずれのそれも、美しく、まさにアートである。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
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