1947年広島県生まれ。京都大学文学研究科後期博士課程(美学美術史専攻)修了。文学博士(京都大学)。京都精華大学名誉教授。2006-2010年に学長を務める。専門は17世紀から19世紀のフランス美術・美術批評史。主要著書に『美術カタログ論:記録・記憶・言説』、『日仏「美術全集」史:美術(史)啓蒙の二〇〇年』(ともに三元社)などがある 「2019年 『現代アートの危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」