はるかなる「時」のかなたに: 風景論の新たな試み

著者 :
制作 : 辻成史 
  • 三元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883035748

作品紹介・あらすじ

無限の空間とはるかなる時間にみずからを開くとき、人は刻々と生まれ出る「風景」を生きることになる。
古代から近現代まで専門の時代を異にする7人が提示する新しい風景論。
キーコンセプトは、①移動(motion)/変化(transformation)、②言説(discourse)/物語(narrative)、③トポス(topos)/徴し(signum)。

著者プロフィール

大阪大学文学部名誉教授。
1933年東京生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業後、立教大学大学院で組織神学を学び、1962年よりプリンストン大学大学院博士課程に学ぶ(Ph.D.)。清泉女子大学教授、大阪大学教授、西宮市大谷記念美術館館長等を歴任。専門は古代末期、ビザンティン・中世美術、図像学。主な著作:『イデアの宿り』(新潮社)、「瞥見ポスト・イメージ論の美術史学」(『大手前大学人文科学部論集』)。 “The Gospel Scenes on the Attic of the Hypogeum of Clodius Hermes under San Sebastiano in Rome and Middle Byzantine Tetraevangela Illustrations”, Byzantine East, Latin West: Art-Historical Studies, 1995. 等。訳書:オットー・ブレンデル『ローマ美術研究序説』(三元社)。

「2023年 『はるかなる「時」のかなたに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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