- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883351305
感想・レビュー・書評
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2005年に出版された本。
最も印象に残った考え方は
テレビ広告の本当のデメリットとは•••
『ターゲットではない層にまで届いてしまい無駄だということではなく、より丁寧にコミュニケーションをとりたい見込み顧客にも、そうでない層とまったく同じ15秒のメッセージしか届かないことだ』
この本を読んで率直に思ったのは
•横山さん、本当にすごいなー
•これが、当時総合代理店から見たWebマーケティングの視点なのか
ってこと。
7年前に書かれたこの本だが、書かれている内容の50%が今まさに業界で動きだしていることであることに、本当に驚いた。
•クロスメディアによるメディアプランニング
•ポストインプレッションの評価
•オーディエンスデータの活用
•第三者配信
→“アイブラスター”の名前が出てきてびっくりw
•リッチクリエイティブの価値
•オウンドメディアの重要性
などなど。
自分が新卒でネット専業代理店に就職した1年前に考えられていたことだと思うと、恐ろしく感じる程。
一方その当時、ネット専業代理店に就職して良かったとも思う。
やっぱり当時市場から求められていたのは、ここに書かれている様なマーケティングではなかったと感じるから。
そしてこの本に出会った今、総合代理店にいられることも幸せだと思う。
7年の時を経て、日本では今まさに総合代理店でなければできない、この本で言うところの“インタラクティブマーケティング”が求められているから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実家に保管☆
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見かけより読みやすいけど、この付近の業界で働く人以外には細かすぎ?