- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883352074
感想・レビュー・書評
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110412*読了
好きです。
と、仲畑さんに告白したくなるような本。
今はコピーライターを目指している身なので、その立場だからこそ「ためになる」という情報をキャッチしている。
コピーライターになったら、きっと、違う部分に感動し、キャッチする「ためになる部分」も違ってくるのだろう。
たくさん励まされました。
やっぱり、やっぱり、広告は楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにか少しハッキリしました。
自分の中で。 -
書いてあることは非常に的を得ており説得力がありましたが、僕には難しかった気がします。でも時間があればもう一度読んでみようと思うそんな本でした。
広告業界の方だけではなく、広告に携わるすべての人に読んで欲しいです。 -
クリエイティブディレクター・コピーライターとして第一線で活躍されている仲畑貴志さんが『宣伝会議』に3年半にわたって連載していた「仲畑貴志の勝つ広告」全82話を完全収録した本。1章ごとのタイトルの付け方や、ズバッと心をうちぬく説得力に、最初から最後まで打ちのめされました。平易な文体で短く核心をついているので、読みやすいし分かりやすいし一冊読み終わるのも時間がかからず、しかしそこに含まれた著者の経験と実績からくることばの密度はとっても濃いです。
語り口は結構辛口。読んでいると、自分のいままでやってきた仕事のこととか、あれはどうだっけ?これはどうだっけ?と反省しきり…。
ものづくりに対する心構えを律する機会となりました。これは定期的に読もう…。 -
10/04/19-54
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面白い!なんだかスカっとした気分になりました。
臨場感がある文章で、
思わず、「うん、うん」うなずいてしまいました。
私も、ものを表現する仕事をしているものとして
クライアントにしばし言いたくなる言葉。
「バカじゃないか」
はっきり書ききっています。
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P68
クライアントとしてのプロ。 広告屋としてのプロ。
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そんなはっきりしている仲畑さんのお仕事をみると、
「世の中、バカが多くて疲れません?」
「パーになっちゃった」
なんて本文を読めばすんなり納得できる、際どいもの?!から、
そうかと思えば、
「目のつけどころがシャープでしょ」
「ココロも満タンに コスモ石油」
繊細さとホッコリあったかな気持ちを感じさせるものもあり、
プロの仕事を見せつけられました。
私も精進しよう。 -
仲畑さんがどういうことを考えて、
ナカハタを作ったのかが、よく分かる本。
コピーライターという職種が、
広告を深く理解させてくれるようになりました。
そう思える一冊。
広告の今のこと。
だから今、何度も読みます。 -
まだ読みかけだけど、勉強勉強。
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プロというか、職業人としての在り方を考えさせられる内容。
すごい、身にしみます。
仲畑さん、すげえ。 -
市立図書館貸し出し 2009.0320から0403まで