カスタマーセントリック思考

著者 : 藤田康人 三宅隆之 村澤典知

• 宣伝会議 (2016年7月5日発売)

感想・レビュー・書評

[さかぱさんの感想 · 2018年12月27日]

顧客に伝わるだけでは不十分で、いかに動かすかが大事。顧客中心に考えれば、購買欲求の前提である生活欲求を理解しなければならないし、そうなると同業他社以外もライバルになりうる。売り手の論理ではなく、買い手の論理で考えなければ、この先立ち行かなくなるだろう。

[ナゴサトさんの感想 · 2018年10月21日]

顧客視点でものごとを考えるマーケティングメソッドが書かれている。
ここで出てくるカスタマーとは消費者を指しているが、メソッドを理解すれば、消費者を別のターゲットに置き換えて応用することができる。

[maimai1012さんの感想 · 2017年4月9日]

脱プロダクトアウトを本気で進める上で参考になる。

[emi16aさんの感想 · 2016年9月17日]

大崎Lib

[toshifukushimaさんの感想 · 2016年8月21日]

問題と課題を分けてしっかり認識し、「生活欲求X購買欲求」を流通、識者、メディア、消費者、そして社内に通じるコンテキストを創れと説く。

[32eさんの感想 · 2016年8月16日]

目新しい話しは無いかな〜

著者プロフィール

株式会社インテグレート代表取締役CEO
1964年生まれ。慶應義塾大学卒業後、味の素入社。1992年ザイロフィンファーイースト社（現ダニスコジャパン）をフィンランド人社長と2人で設立。1997年キシリトールを日本に初めて導入、素材メーカーの立場でキシリトール・ブームを仕掛け、ガムを中心とする製品市場はゼロから2000億円規模へと成長。2007年IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践するマーケティングエージェンシー、イングレートを設立。

「2023年 『ウェルビーイングで変わる！食と健康のマーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」