大衆食堂

著者 : 野沢一馬

• 創森社 (2002年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

大衆食堂の魅力、系譜と満足&納得の食事処を案内。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2019年12月4日]

今年春から始まったBS-TBSの「町中華で飲（や）ろうぜ」を楽しく見ています。昭和は駅の前には駅前食堂が、そして（個人）商店街や学生街ちょっとした地域には必ず大衆食堂や中華料理店が喫茶店とともに鎮座していい雰囲気を醸し出していました。滅びゆきそうな昨今、昭和から続いている家族経営の店に出会うと、町中華番組同様、とても嬉しくなります。野沢一馬　著「大衆食堂」、２００２．８発行。２０数件の食堂が紹介されています。発行されて１７年、閉店してないといいのですが。

[猫武炸成さんの感想 · 2009年10月29日]

2009年10月29日

[はやぶさ50号さんの感想 · 2006年11月14日]

大衆食堂のルーツをはじめ、沢山のお店が紹介されています。食べ歩きが趣味の方にお勧めの一冊です。

著者プロフィール

宮城県生まれ。法政大学卒。業界誌の記者を経て、現在、フリーのライター兼編集者として様々な分野で活躍中。
実用書分野の著書には『古物商・リサイクルショップの始め方・儲け方』、『［屋台］商売の始め方・儲け方』（共に小社刊）他多数ある。

「2019年 『お金をかけずに始める［古物商・リサイクルショップ&質屋］の儲け方・超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」