- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883791231
感想・レビュー・書評
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たまたま本屋で見つけて、立ち読みして。。しばらく放心状態でした。
西岡兄妹に出会うきっかけにもなった作品。
次にまた本屋で見つけたら、買おう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小2の頃たまたま本屋で見かけて、表紙の女の子が可愛かったから立ち読みしたことを覚えてます。「絵本」のシンプルさを利用したこの「絵本」。なのに内容は絶対に親が子供に語るようなものではない。最後の絵は今でもはっきり覚えてます。
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一番好きな絵本。
カフカやカミュが描くような不条理性を造形・色彩共に素敵な絵を軸に簡潔に物語る。 -
可哀想。ただひたすらに哀しかった。
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そこに理由はいらない、どこまでも光の無い双眸。
ひどくシュールでひどく単純、それでいて乾いている。
何度でも読むたびに泣いてしまう、夜には読めないフェアリーテイル。 -
愛する一冊。
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絵本。幸せでも不幸せでもなかった親殺しの女の子の話。
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題名からビックリさせられた本。
そこに描かれた世界は、なんとなく現代の事件と重なってしまうような「短絡さ」「危うさ」などがありました。
どうしてこの女の子はこんな考えになってしまったのだろう。。。
そればかりが頭を過ぎります。
やりきれなさに、溜息とともに読み終え、閉じました。
妙に大人びたような
妙に拘りを持たない
こんな子供たちが育っていたらと思うと・・・恐ろしい -
事実、このくらいの気持ちで事件起こってそうで、恐ろしい限りです。裁判所のシーンのイラストがかわいい!
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生活、生活、生活。やられたと思った。これは何歳の人対象の絵本なのだろうかとたまに思う。