- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883793655
感想・レビュー・書評
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駕籠真太郎氏の作品『登校途中の出会い頭の偶然キスはありうるか(2012)』を読了。 すげー世界観だなー。 唯一無二だなー。 駕籠真太郎氏の作品をもっと読んでみたくなったなー。 傑作。
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人体破壊さえ描ければいいんだろ、という清々しさ。もう細部の少しセリフに丁寧であってほしい。実験精神は好き。
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駕籠真太郎作品は初めてでしたがとても面白かったです。流石古屋兎丸先生が日本のダリと絶賛するだけはあるなーと感じます。僕としてはあの気持ちの悪いチワワが忘れられないのと夢もファンタジーもぶち壊すこの世界観が素晴らしいなと感じました。しかし医療系都市伝説を実験せよだけは終始顔が引き攣ったままでした。やっぱり人体切断は僕には少し早かったかなと思いました。後一応性器とかガッツリ書いてるけどこれ未成年読んでいいやつなのかな?それが疑問でした。
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駕籠作品はミステリ仕立ての長編から入ったので、本来のナンセンスエログロ路線のコミックは本作が初めて。
マンガのショートショートと言った具合で矢継ぎ早にエログロ作品が連発されアドレナリンが出る作品群だが、極端に短い短編マンガだらけなので出オチを感が強いので途中で飽きる。
一気読みよりも星新一のように少しずつつまんで読んで行った方がいい作品集。