スケッチブック: 初めて知った恋の色 (ケータイ小説文庫 Bさ 1-1)

著者 :
  • スターツ出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883816736

感想・レビュー・書評

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  • 長編だなあ。
    あくまで一人称で進んでいくところがケータイ小説の作法な感じなのかな。
    そのせいで毎回現れる「○○side」という表記は鬱陶しくも感じられるけど。
    もともと連載の形だったのなら、今回はこの人の話なのねってわかるから便利なのかな。
    その表記がなくても、はっきり場面を描くことでなんとかなるような気がするし、実際今のままでも、その表記なしで違和感があるのかというと、そんなに無いんじゃないかなと思う。
    主役ふたり以外のメンバーが深く絡むわりには、場面が終わると一気に絡みが薄くなるのがちょっと気になるところだけど、なかなか面白かったと思う。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『きみの声が聴きたくて(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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