美しいこと(上) (Holly NOVELS)
- スコラマガジン(蒼竜社) (2007年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883863365
感想・レビュー・書評
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悶々としながら、読んでると続きが気になり読み切ってしまった。なかなか進まない2人にじれったくなる話でした。
女装して、女として出会った2人がこの先どうなるんだろ・・・と続きが気になる展開でした。てっきり福田辺りにばれて寛末をひどく傷つけるのかと思ってたら、純情に進んでいくから少し拍子抜け。徐々に松岡が可哀想になってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
木原さん初読み。ストレス解消から始めた女装姿での出会い。主人公の葛藤が切なく面白かった。
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あまり小説は読まないのに、これだけは続きが気になって気になって、最後まで一気読みしてしまった。
常に読めない展開でハラハラしっぱなしでした。
なんでもうまくいくBL作品が多いが、この本の登場人物はすごくリアルで、簡単に男が男を受け入れることはないです。
下巻までその葛藤が続きます。 -
下巻を読んでないのであれだが、現時点ではおもしろいけど萌えがなかったので☆三つ
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木原先生の作品の中で、いや持っているBLの中で一番好きな作品です。人を好きになるってどういうことだろう?タイトルにもなっている「美しいこと」ってなんだろう?など、色々考えさせられます。
最初女装受けときいてちょっと購入するのに戸惑ったんですが、全然読めます。女装苦手な人でもダイジョーブ!逆にこの作品に女装がなければ寛末と松岡の関係はここまで発展しなかったと思います。
2年前にこの本と出会ってからずっと好きです。読めば読むほど好きになる。木原作品では割と痛くないほうだし、読んだことない人は是非読んでみてください! -
心がズキズキするぅううう
いい感じになったと思ったら
急降下の繰り返しで切なすぎる -
舞台があると知って原作がちょっと読んでみたくなりました。
でもちょっと面倒くさそうだから読まないかも。
勇気がでたら図書館で借りてみます。
(書庫にあるらしいのでリクエストしないといけない…。)