「危ない」世界の歩き方

著者 :
  • 彩図社
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本棚登録 : 116
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883925414

作品紹介・あらすじ

世界は魅力で溢れている。
しかし、それと同じぐらい危険があることも忘れてはいけない。
そもそも、海外の「魅力」にしても「危険」にしても、それは私たちの生活と「違っている」からこそ、生まれているものだと思う。
だから、魅力だけを求めても、その国は見えにくくなり、危険ばかりにとらわれれば、その国を楽しむことができなくなる。その合間をうまく縫っていくことが、世界を楽しみながら歩くコツだと思う。
読んで痛快、思わず海外に行きたくなる。まったく新しい「危ない」世界の歩き方。

感想・レビュー・書評

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  • シャンティブックスで見かけて手にとる。いろいろな国のことが断片的に語られ。ある程度用心して乗り込むけど、危険ですら楽しむ心がまえで。特にジャマイカがおきにいりのようで、陽気でゆるい、治安はわるいけど、気をつけるところは気をつけてたのしんでる様がつたわってきて。

  • 危ない地域に旅行した体験記。
    普通の危険に加えて、女性特有の危険も・・・しかも意外なところからあるんだなあ。

  • 面白かった!やはりジャマイカがいちばん危険らしく、いってみたい!

  • 2012.7.4

  • 面白いんだけどなー。
    いまひとつのめり込めなかった。

  • 海外旅行したいなー。

  • 男性のバックパッカーの話を聞いたり本を読んだりして
    彼らの姿に自分に重ね合わせると
    いつも疑問に思う事がありました。
    女性の旅は男性の旅に比べてきっと大変な事が多いと思います。
    そういう部分を知りたかった。
    知れたかな。。。??



    下着はレースの下着を持っていくのがいいみたいです。

  • 今までこの部類の本を何冊か読んだ中でもサクサク読めた旅行本。

    女性作家だからなのか、文章がかなり読みやすかったと思う。
    旅行した気分になれます。

  • 世界は魅力で溢れている。 しかし、それと同じぐらい危険があることも忘れてはいけない。 そもそも、海外の「魅力」にしても「危険」にしても、それは私たちの生活と「違っている」からこそ、生まれているものだと思う。 だから、魅力だけを求めても、その国は見えにくくなり、危険ばかりにとらわれれば、その国を楽しむことができなくなる。その合間をうまく縫っていくことが、世界を楽しみながら歩くコツだと思う。 読んで痛快、思わず海外に行きたくなる。まったく新しい「危ない」世界の歩き方。



    いかに日本が平和かがよくわかる作品ですね。
    でも、逆に日本以外の国は危なくてしょうがない。
    みたいな印象も多少は・・・
    だからこそ刺激を受けたいとか成長するのかも?
    なんて思うのかもしれませんけれどね♪
    まずは日本中を旅しちゃうか!??

  • これを読んで勝手に旅行した感になってました。

    読んだおかげでどんな危険が潜んでるか分かった。

    でもインドとか行く勇気がかなりなくなった。

    でも海外に行ってみたくなった!!

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著者プロフィール

1976年4月26日生まれ。横浜出身。
通称オカマイ。
私立鎌倉女学院高校中退後、雑誌企画の仕事をしつつイエローキャブのマネージャー、制作宣伝部主任を務める。
イエローキャブを4年半で退社し、その後、毎年1~4月までの間は旅に出て、7、8月は沖縄で過ごす。そのおかげで1年中真っ黒。
訪れた国は20ヶ国近く。これからもどんどん増える予定。
現在は東京にいたりいなかったりしつつ、いずれ沖縄に住むために貯金にいそしむ日々。
アイドルのオフショット写真集を出したり、『ビッグコミックスピリッツ』や『Flash』などでグラビアページのコーディネートとインタビューを行っている。『Warp』『スペクテイター』などで旅モノの写真と記事を連載中。
レゲエ好き、沖縄好き、島、楽園、極楽好き、暑いところじゃなくちゃ、さみしくなる。

「2013年 『危ない世界の歩き方 危険国家移住編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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