トンデモ神様事典

  • 彩図社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883926299

作品紹介・あらすじ

「神様」という言葉には「威厳があって力強い」というイメージがあるが、中にはとんでもない神様もいる。そんなトンデモ神様ばかりを集めたのが本書である。ヘンな姿から変わったご利益、秘められた経歴まで、さまざまな角度から世界の神々をチェック。
とんでもない神様たちが集まった!

感想・レビュー・書評

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  • いろんな国のいろんな神様
    いいのも悪いのもたくさん!
    こう考えたらキリスト教ってトンデモな神様いないんだな、
    だから広まったのかもしれないね

  • 世界各地からへんてこな姿の神様、変わった経歴の神様、びっくりするようなご利益の神様を集めた紹介本。サイズも内容もシンプルにまとまっていて気軽に読める。

    一番びっくりしたのは排泄物を食べる姿で描かれているメキシコの女神、トラソルテオトル。「穢れの浄化」を象徴しているそうだ。バタイユさんが好きそう。

    天界がもともとは地上から2mのところにあったのに、騒音のせいで上空に引越してしまったというニャンコポンの話も面白い。
    (ニャンコポンはガーナ近辺、アシャンティ族の創造神だそう)

    各地の神話伝説の窓口として、きっかけを作ってくれるいい本です。

  • 「神様」という言葉に対して我々が抱きがちな感覚を覆してくれる。面白い。

  • 幅広い神様をカバーしてて面白い。

  • 学術ではなくオモシロ雑学な本。変わった神さまをただトンデモと呼んで笑うのではなく、ちゃんとフォローも入れてあるところが良かった。

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