人は「暗示」で9割動く!

著者 :
  • すばる舎
3.11
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  • (7)
本棚登録 : 516
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883996254

感想・レビュー・書評

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    • lihowaさん
      読んでみたくなりました。
      読んでみたくなりました。
      2012/11/23
  • 心理誘導の57法則を面白くかつ分かりやすく説明した入門書的本。 暗示の矛先を自分に向けることにより自分をポジティブに変える手法も紹介しているところがミソ。

    • pippin幸せさん
      初めまして。この本が出てから3年以上も経った今日ブクログにUPしました。レビューをだらだら書いた私に対して、Akiさんのレビューはスッキリし...
      初めまして。この本が出てから3年以上も経った今日ブクログにUPしました。レビューをだらだら書いた私に対して、Akiさんのレビューはスッキリしかも、的を得ていてとても参考になりました。これからもよろしくお願いします。
      2011/05/03

  • この方の心理学の本をいくつか読んでいますが、学術的知見から実生活に役立つ内容が学べます。

    面白いので他もさらに読んでみたいですね。

  • へーと思う内容だったけど、詐欺師育成書かと思った。面白いけど。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99007711

  •  最後の方の自分に暗示をかけてコントロールするのは、参考になった。対 相手は割とよく聞く内容。

  • 暗示・心理誘導。

    アゴを20度上げる「Keep your Chin Up」

  • 図書館
    2013/10/24

  • 内容は怪しいけど、基本的には心理学をベースとしたコミュニケーション力本。書かれている内容は超役立つので是非とも実践したい。折に触れて読み返したい。

  • 著者は心理学者で、専門は「説得学」だという。説得学の存在を初めて知った。とても興味深い。
    良好なコミュニケーションのために相手にかける暗示については、分かってはいても咄嗟の時に使いこなすのはまだまだだなと復習になった。自分を上手くコントロールしてやる気をキープしていくための暗示については、成程なと思うことがたくさん。参考になった。

  • まずまずの内容。ただタイトルは少し誇張している

  • <目次>
    プロローグ  「暗示」を使えば、こっそり心理誘導できる!
    第1章   あらゆる場面で人から好かれる「安心感」の与え方~警戒心を解く暗示
    第2章   この「同意ムード」で相手はNOと言わなくなる!~乗り気にさせる暗示
    第3章   心から信頼されてしまう上質な「会話テクニック」~ネガティブな感情を消す暗示
    第4章   「賢く譲歩」して、スイスイ意見を通す!~結論を誘導する暗示
    第5章   困難な相手を手玉に取る「イメージ操作」の極意~人を動かす暗示
    第6章  「プラスの自己暗示」で一気にパワーアップする!~自分を元気にする暗示

    <内容>
    一緒に呼んでいた「ライカビリティ」(好かれる行為や言動)の本と照らし合わせると本書の意味の正しさもわかる。「暗示」とは「言葉遣い」「表情」「しぐさ」に気を配って、自分の思う方向に相手を誘導していく心理のことである。それには「ライカビリティ」が有効であること(本書にはそうは書いてないが)。それ以外に「自己暗示」が重要であることは、他の本でもよく目にしているので理解できる。総じて言えることは、一日で読めるこの本が、心理学の研究成果を分かりやすく(もしかすると誤解させるくらいわかりやすいかもしれない)書かれていること。本書の通りになることは少ないかもしれないが、日々実践を続けると、本書のような幸運が巡ってくるかもしれない。そんな風に思いながら本書の内容を実践してみるといいだろう。
    逗子市立図書館。

  • 刺激的なタイトルにひかれ、読みました。心理学的な駆け引きの事例集に近い。たとえ話も豊富なので、読みやすく実践しやすい内容。営業職におけるマナー読み物としてはライトで○。
    以下抜粋。
    -----------------------------------
    ・頼みづらい話は、自分も相手もノッている時に行う
    ・「お前の才能は、まだ発揮されていないんだ」
    「お前の潜在能力はこれからぐんぐん伸びるぞ」
    「俺はお前が伸びていく姿がありありと目に浮かぶんだ」と暗示をかけるとき、最低三回を行うと6倍かかりやすくなる
    ・普段から言行一致に努めることは、非常に大切なこと。いくら言葉をかけても不一致であれば、効果は無い。
    ・人を動かす4か条
    1 結果の魅力
    2 結果の望ましさ
    3 結果から予想される満足感
    4 結果の重要性 
    →例
    1 頑張る姿を見せることはかっこいいこと(魅力)
    2 頑張れば、給料が上がる(望ましさ)
    3 頑張れは、自分も気持ちいい(満足感)
    4 頑張ることは社会的にも有用(重要性)
    ・「この問題はほとんどの人が解けます」というのと、
    「これはほぼ出来ない問題です」といって同じ問題を出すのでは回答率が大きく異なる。行動を躊躇する人がいれば「お前は出来る」と暗示をかけてやるべき。
    ・少年が鉛筆を買ってくれとせがんできたが、私はいらないと首を振ると、彼は「とにかくありがとうございました」と感謝の言葉を述べるではないか。私はポケットから銅貨を取り出していた。→私たちは感謝をされるのに、弱い。→感謝するチャンスがあれば相手が恐縮するくらい行う。
    ◎「さしつかえない範囲で結構ですから、お話できるところだけお話を頂きたいのですが」とほんの少しだけ口を割ってもらえれば、その後はとめどなくでてくることが多い。
    ・基本欲求のテーマであいてをつかむ。
    講演で観衆が眠そうにしているときに「では長生きするための心理的なコツについてお話しましょう」といったところ大半の高齢者は顔を上げる
    →欲求を刺激してあげれば、意識を釘付けに出来る
    ・堂々と大きな文字を書けば、心にも余裕が出てくる

  • 人間関係が楽になる

  • 絵が可愛いかった。
    そうだよねと、納得出来る内容。

  • 気軽に実践できる内容が盛りだくさん。内容もさらっと読める。
    参考になったこと
    ★口癖に気をつけろ! 「ウン」「ですよね~」「~とか」「そして」「ハイハイハイ」「なぜ?」「どうして?」
    ★態度に気をつけろ!口で手を覆う・髪の毛を触る・腕組みをする・顎を上げる・目が笑っていない
    ★訪問先では変える時間をにおわせる
    ★小さな親切ほど義理を感じる
    ★やる気スイッチは結果の魅力・望ましさ・満足感・重要性で押せ!
    ★誰でもできると暗示をかける
    ★感謝するときにはてってー的に感謝する
    ★反論するときは質問で
    ★意見を否定するのではなくタイミングや時期のせいにして「もう少し様子を見ましょう」
    ★「差し支えない範囲で構いませんので・・・」
    ★数値の単位を変える(100万人は1%未満)

  • 気付きをくれる本

    内藤さんの本は心理学に基づき、具体的に書いてあるので、実践にうつしやすいと思う。


    少しタイトルが少し大胆なのが・・・少し気になるかな。

  • 内容は本書で著者が述べていますが、『ちょっぴり、こっそり「心理誘導」してみたい人のための、ポジティブコミュニケーション入門』です。

    コミュニケーションの本はたくさんありますが、内藤さんの本は実験データと共に紹介されており、実に分かりやすい。
    気軽に読める一冊。

    以下、備忘録
    ◆余計な気遣いをさせないために、前もって帰宅時間を伝えておく
    ◆声の大きさはその人の積極性を暗示する
    ◆「…だったろ?」と決めつけて話す。3回暗示をかけると絶対的事実として受け取ってしまう。
    ◆小さな親切ほど義理を感じる
    ◆人を動かす4要素
    結果の「魅力」「望ましさ」「予想される満足感」「重要性」
    ◆返答に困った時の対処は?⇒理解するより、感動してあげた方が相手も嬉しい。
    ◆自己アピールしたい場面では細部をリアルに語ること

  • 暗い考えがよぎったら、すぐさま最高に楽しいシーンをえがいてみる
    Mセリグマン オプティミストはなぜ成功するか

  • 「なるほど」と言うよりは「納得」という感じ。人間の習性を利用?した、心理誘導のノウハウ。暗示、とまではいかないかな、とは思いますが。何はともあれ腰が低くてポジティブなのが最強ってことですね(違

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著者プロフィール

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。趣味は手品、昆虫採集、ガーデニング。著書は250冊を超え、近著にベストセラーとなった『世界最先端の研究が教える すごい心理学』(総合法令出版)のほか、『めんどくさい人の取扱説明書』(きずな出版)、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(明日香出版社)、『億万長者のすごい!習慣』(廣済堂出版)、『直接会わずに相手を操る超心理術』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2021年 『世界最先端の研究から生まれた すごいメンタル・ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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