筋力トレーニング法100年史

著者 :
  • 体育とスポーツ出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884582098

作品紹介・あらすじ

80年代発刊の名書に大幅に加筆、訂正を加え復刻させた待望の一冊。ウェイトトレーニングの変遷を写真とともに分かりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 本のタイトル通り筋トレの歴史について学ぶことができる、道具の進化の過程などちょっと自慢できる豆知識が身につく。意外と歴史が浅いことに驚いた、力自慢の歴史は長いが科学的根拠に基づく筋トレの普及は本当にここ数十年の話だった。(プロテインのイメージはいまだにステロイドと混同していたりするよなぁ)

    後半は近年のトレーニングの方法論が紹介されていて(スーパーセット等)役に立ったが、その種類の多さゆえに筋トレの原理は共通しているがその先の方法論は体格別・目的別に使い分けるべきものであり絶対の正解などないことを実感した。

    ようやく筋トレ初心者を脱することができた気がする。

    • てぃぬすさん
      ここ最近の筋トレへの熱すごいな。素晴らしい
      ここ最近の筋トレへの熱すごいな。素晴らしい
      2019/12/31
  • 筋トレなんて、とりあえず負荷さえかければいいんじゃないの?
    どれくらい筋肉があるかは、単にどれくらいトレーニングに時間をかけたかで決まるんじゃないの?
    なんて程度の認識だっただけに、ずいぶん昔からいろんな人がいろんなことを言っていて、現在も多様な「流派」みたいなものがあるってのは面白かった。
    ただ、それぞれの方法がいったいどういうメカニズムでどういう結果をもたらすのか、ほとんど言及がなかったのが残念。

  • どうしてそこまで筋肉を付けるのかが理解できない。あらゆるトレーニング方法が紹介されているが、最低限生きていけるだけの体力があれば十分だと思うのだが。。

    最近ヘルスケアに興味があり読んでみたが私にはヘビーな内容だった。

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著者プロフィール

1930年岡山県倉敷市に生まれる。早稲田大学第一法学部卒業。同大学体育局及び人間科学部スポーツ科学科教授を務める。退職後、吉備国際大学教授に就任。両大学名誉教授。1960年第17回オリンピックローマ大会のウェイトリフティング競技に出場。アジア競技大会には1951年の第1回大会から3回連続出場。『私のウェイト・トレーニング50年』(弊社刊)を始めウェイト・トレーニングの著書・訳書が多数ある。
(この書籍に掲載されている紹介情報です)

「2007年 『筋力トレーニング法100年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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