WEB版小さな人生論ノート

著者 :
  • 致知出版社
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本棚登録 : 46
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884748241

感想・レビュー・書評

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  • 2020.2.5

    【感想】
    父親の好きな本のひとつ。
    「旅人の話」が好き
    浦島太郎に関しては納得
    いろんな本や映画で「今を大切に」という教えがある中、この話がいちばん納得した。


    【好きな言葉・表現】
    環境というものは「その人の心が決める」(P28)

    「現実というものは否定してはいけない
    肯定してもいけない。
    容認しなくてはいけない」(P38)

    微差、僅差を追求し続ける。
    それが気づく人になる第1の方法(P65)
    気づく人になるもう1つの条件は『人を喜ばす』こと(P66)

  • さらに要点のみで読みやすい!
    4冊なくてもこの本を置いておこう

  • [WEB版 小さな人生論ノート]

    Author [藤尾秀昭]
    Publisher [致知出版社]
    Reading Date [Mar. 26 , 2011]
    Contents 
    ・「我われの生きた悟り、心に閃く本当の知恵、
     あるいは力強い実践力、行動力というようなものは、
     決してだらだらと概念や理論で説明された長ったらしい
     文章などによって得られるものではない。
     体験と精神のこめられておる極めて要約された
     片言隻句によって悟るのであり、またそれを把握する
     ことによって行動するのであります」 安岡正篤
    ・何にしびれるかによって、その人は決まる。
     中江藤樹は『論語』と王陽明にしびれていた。
     人間は本物にしびれなければならない。
     安岡正篤先生の言葉
    ・「成功するとは成功するまで続けることだ」松下幸之助
    ・「一つのことをコツコツと誠心誠意続けていると、
      不思議なことが起こって来る」 坂村真民
    ・「現実というものは否定してはいけない 
      肯定してもいけな 容認しなくてはいけない」 松下幸之助
    ・「人間は一人ではゆるむ」 森信三
    ・「天真を発揮して生きよ」 森信三
    ・「それ額は心のけがれをきよめ、
      身のおこないをよくするを本実とす」 中江藤樹
    ・「自己自身を修めるには、あまり効果を期待せず、
      静々と人知れずやられるといい。
      それをずっと続けていくと、
      風格というものができてくる」 伊與田覺
    ・「芸道は白刃の上を行くが如し。
    ・ 懈怠の心あらばすぐ身を害う」 中川一政
    ・「生きるとは燃えることなり」 平澤興
    ・「まずは自分がいまいる職場で必要とされる
      人になる。その場で必要とされる人間になれば、
      あるいはそいういう努力をしていれば、
      必ず道はひらける」 山村洋子
    ・「今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。
      それが習慣となり、天性となるような生き方こそ最高です
       平澤興
      
    前にも書いたが、致知出版社の本には外れがない。
    読みやすく、中身が濃い。
    いずれ致知出版社の本を全て読みたいと思っている。

  • 致知出版社の藤尾秀昭社長が、同社のメルマガに掲載された話を集めて『WEB版 小さな人生論ノート』となった。
    その中でも、ひと際印象に残るのが「四学」という言葉。学問には蔵学、修学、息学、遊学という4つの段階があるという話。
    自分の人生も捨てたもんじゃなかったと思えるように、この本で学んだことを意識しながら生活したい。

  • 登録日:5/18

  • ○自己維新の2つのテーマ
    ・匠になる:最高の仕事をする人
     3つの念:執念、丹念、情念
    ・「与える人になる」
     自己犠牲を払うからことはなる

    ○松原泰道
    仏教の教えは3つに集約
    ・厳粛:万物は流転する 「ありがとう」
    ・敬虔:っひとはあらゆる「おかげ」で生きている 「すみません」
    ・邂逅:巡り会いの連続 「はい」

    ○永久不変の真理
    ・人は必ず死ぬ
    ・自分の人生は自分でしか生きられない
    ・人生は1回限り

    ○鍵山秀三郎 成功のコツは2つ
    ・「コツコツ」
    成功するとは、成功するまで続けること
    1つのことをコツコツと誠心誠意行うと不思議なことが起こってくる(坂村真民)

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