プロの条件

著者 : 藤尾秀昭

• 致知出版社 (2010年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[kirisutoinochiさんの感想 · 2014年8月18日]

面白そうだったので図書館でわざわざ予約リクエストして取り寄せた。とても情報量が少ないので驚いたが、よい本であった。

5つの話から構成されている。字は大きく読みやすい。小学生から大人までを対称にしているようだが、子供の活字離れ対策の意味もあって、ためになって面白い話を短くまとめたとのこと。

以下に興味を抱いた箇所を抜書きする：

社会教育家の田中真澄氏の言葉
心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる能力である。毎朝歯を磨くように、心構えも毎朝磨きなおさなければならない。

二宮尊徳の言葉
太陽の徳、広大なりといえども、芽を出さんとする念慮、育たんとする気力なきものは仕方なし。

[たにきさんの感想 · 2013年4月25日]

仕事をするうえで、たまに読み返したい本。短いので、すぐ読めたけれど、深い。

[bookman1204さんの感想 · 2012年11月27日]

僕の友達にも色んなプロの方がいらっしゃいますが、アマとの違いが分かりました。
準備の準備か。
楽しい言葉ありがとう。

[horienoboruさんの感想 · 2011年11月16日]

雑誌「致知」の仕事に関する部分を抜粋した本。
プロとして、経営者としてどういう心構えで仕事に当たるべきかが書かれている。
ページも少なく、タイトル通りテーマも仕事に絞ってあるので、仕事に詰まっている人にはお薦め。古人や有名な経営者の言葉も紹介されており、心に響く一言に出会えると思う。

[サトさんの感想 · 2011年11月1日]

プロになるために読んでおくべき本。

私はまだまだだなぁと感じてしまいます

[kome29さんの感想 · 2011年10月23日]

人生の教訓にしたい本。習字の挿し絵ならぬ挿し字が良い。

[p08a011さんの感想 · 2011年3月30日]

インターンシップ先の獣医さんにもらった本です。
ページ数は少なめで、中学生でも十分理解できる大変読みやすい本だと思います。

働くということについて、分っているようで分っていなかったことをいくつか発見できました。

今では課題や勉強の前に読み返し、モチベーションを上げる道具として使っています。

就職活動をしてる学生、目標が見つからない学生、そして仕事をしているプロの方々がよんで損はしないと思います！