- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884755164
感想・レビュー・書評
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見開きの「ともだちっていきなりなるんだ。ボクは知ってるぞ。ボクは知ってるぞ。ともだちっていきなりなるんだ。いきなりじゃないとともだちになれないよ。いきなりじゃないとともだちになれないよったら。からいきなりかまされた。今回も哲学的な言葉と可愛いらしい生き物たちの行動が満載。ギャップにまいった。シマリスのダイネーチャン
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シマリスくんのダイねえちゃんの秘密の泥団子の話。
アライグマくんが家出しようとする話。
ボウズくんがスタンドバイミーする話。
3つ目が良い。すごくいい。ボウズくんはまだまだチビッ子なのですが、一人で湖を出て川から森へ、友達のシマリスくんに会いに「スタンド・バイ・ミー」します。
自分が一人でどこかに行ったり、一人ぼっちで不安になったりしたことなんてもう覚えているはずないんだけれど、ボウズくんの、「自分が何かしたら周りが何かしてくれるはず」が裏切られる「あれ?」みたいな気持ちってなんとなく経験として記憶にある。
そうして自分が一番チビッ子だったはずなのに、いつの間にか自分の方がお姉ちゃんになってた時の不安、一番自分が長生きで、いつも誰かが私を助けて見守ってくれるという安心が薄れる経験、そういう気持ち。
ああ、こうやって人は少し大人になるんだなぁ。 -
ぼのぼの大好き!
図書館で見つけたのがこの巻だったので読みました。
確か実家に少しだけ揃ってたはずです。
ジリツしたいアライグマくんの前にシマリスくんのおねいちゃんたちが現れます。ダイねえちゃんとショーねえちゃんです。
主人公はぼのぼのです(笑)
まじで、かわいすぎる!シマリスくんがツボです。
これはみんなに読んでもらいたいなあ… -
01312
Z007
K-9999999-007 -
ほのぼのしたぼのぼの。
多分人生初まんが(笑)
友達に貸してもらった。
シマリスくんのぬいぐるみが欲しかった。
2〜3年カレンダーがぼのぼのだったな(笑)
お父さんの文節の切り方が好きだ。 -
誰かの悪口をそのまま信じることはその悪口を言ったものと同じくらいいけないことですよ
くかくかくか
ぎぎりぎ
よのなかはななるもならねえもねえんだなっただけだ
だからじたばたすんなたかがいきものだろうが
われわれはかわいがられすぎると、差別されていると思いがちだ。
キツネ君は饒舌にして寡黙である。言葉をしゃべれないわけではなくて、別な言葉でしゃべるのがすきなのだろう。うんうん。