世界遺産の町クスコで暮らす

著者 : すずきともこ

• 千早書房 (2006年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nagomicafeさんの感想 · 2013年5月5日]

・レンタルにて。
・旅行で訪れたことのある都市なので手に取ったが、再読したいほどでもなく、感動もしない。
・また、少し古いのか、現在の様子とはやはり違う印象を受けた。旅行先を知るために何冊か読むうちの一冊としてなら良いかも。

[ちゃいろいさんの感想 · 2009年4月11日]

まさに、タイトル通りの内容だ。
世界遺産に指定されている町、ペルーのクスコで旅行会社を営みながら暮らす著者の経験が面白おかしく綴られている。
現地人とのメンタリティの違い、驚きの文化などがてらいなく語られていて、海外の、それも欧米圏以外の国で暮らすことの大変さや楽しさがしみじみ伝わってくる。
洗濯物を干したら壁が倒壊する家、ちゃっかりしていてでも憎めないアンデスの人々。
世界にはいろんな国があるんだなぁと楽しい。

著者プロフィール

神奈川県川崎市生まれ。鎌倉市在住。「心の育児」シリーズ講師。マンガ家。イラストレーター。ベビーウェアリングコンシェルジュ（NPO法人だっことおんぶの研究所認定）。育児支援講師。「子どもの『心』を聴ける親になる！」講師。

「2021年 『子どもが光る　あったかいしかり方＆ほめ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」