- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887188488
感想・レビュー・書評
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とっつきやすいドングリや新緑から始まり徐々に手の出しにくい生き物になっていく。
今話題のコオロギの粉末が優しい物に感じる。
カブトムシの幼虫は焼くとほっくりねっとりと旨いと聞いたがあれ嘘だったのね。少なくとも国内のカブトムシは不味いと。
泥の詰まった薄皮饅頭をあんこの饅頭にしようと幼虫をあんこに埋めるの好き..。
著者が食べた猫はヒマラヤンらしいが、いったいどこから...犬もどこから...。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルこそイロモノ系を感じさせるが,予想に反し(?)中身は食糧難やアウトドアでの遭難などを視野に入れた,食材調達ハウツー本.
昨今の美食ブームや海外で食す珍食・奇食とは一線を隔て,食材に対し真摯な姿勢を貫く.
『テレビ番組で昆虫やらをキャーキャー言いながら食す場面はいかがなものか?現地では日常食であったりするわけで,失礼だとは思わないのか?』そんな感想を持ちがちな人にもお勧め.
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好奇心は身を滅ぼす。
タイトルと表紙で察してください。 -
ゲテモノ、といわず、読んでみると面白い。好き嫌いなく?食べているのがエライです。
心配なのは、「おいしい」と評される食材が、何に比べてどの程度おいしいのか(笑)がよくわからないので、偏差値式に示して欲しいモノです、味のボトムライン低すぎる人っていますから(ワタシですが)。