私の前にある鍋とお釜と燃える火と (石垣りん詩集)

著者 : 石垣りん

• 童話屋 (2000年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おなかさんの感想 · 2021年7月28日]

表紙になっている詩「私の前にある鍋と〜」がとても好きです。

[asaiwww3nako184さんの感想 · 2012年4月20日]

とても魅力的で素敵な詩集です。

著者プロフィール

石垣りん一九二〇年東京生まれ。詩人。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿する。小学校卒業後、十四歳で日本興業銀行に就職。二十五歳の時に敗戦を迎え、戦後は職場の組合活動にも参加しながら詩作に集中。三八年同人誌「断層」を創刊し福田正夫に師事。五九年第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。六九年第二詩集『表札など』でＨ氏賞、七一年『石垣りん詩集』で田村俊子賞、七九年『略歴』で地球賞を受賞。二〇〇四年没。

「2023年 『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」