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- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887471276
作品紹介・あらすじ
これは詩の絵本です。八木重吉の詩が絵を誘いだし、詩は絵になって歌います。
感想・レビュー・書評
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詩に絵はいらない、と思っていました…(が、井上ゆかりさんの絵と八木重吉さんの詩は画文一致である…)と編集者の後書きにありましたが、私もこの本を手に取るまでは、詩に絵は求めない派でした。
絵は詩の一つの見え方なんだ、こういう絵と詩の作る世界も良いものだなぁ、とこの本を開いて思いました。特に「夜」の絵と詩が好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
詩も絵もとても良かった。
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詩画集となっていて、もちろん八木重吉さんの詩が主ですが、私的には、井上ゆかりさんの絵の方がメインの手掌本です。疲れた時にほっと一息。童話屋の詩文庫、他にもあるのかな?
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「にほんごであそぼ」でおなじみの「こころよ」をはじめ、ひとりごとのようなはかない言葉たち。添えられた挿絵も淡々とやさしい。
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