ミリオネーゼの手帳術―8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2003年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887592889
感想・レビュー・書評
-
数年ぶりにアナログ手帳を使おうとしていて図書館で手にとった本。
手帳は単なるスケジュール管理帳ではなく、「アクションプランナー」「行動計画表」であるという一文がしっかり頭に入ったので満足。
to doはいつやるかまで決めて書き込む。自分との約束である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひばりヶ丘Lib
-
そろそろ新年の手帳を購入する時期なので、再読。改めていつも手帳を「プランナー」として活用できずに、申し訳ない気持ちになってしまった。「わたし時間」のために、もっとフル活用できるようになりたい。
-
20代の、バリバリ仕事をしていた頃は、それなりに使いこなしていた手帳。
結婚して、育児して、仕事して…
することが増えてるのに、時間をうまく使いこなせない…
手帳を使えばいいんだ!と今更目からウロコでした。
なかなか著者のようにいきませんが、少しずつタイムマネジメントしていきたいです。 -
この人に会って人生が変わったとWHO医師・進藤奈邦子氏が言うので読んでみた。さらっと読める。
手帳は自分の目標を達成するためのツールという。いろんなノウハウが書かれていて参考になった。例えば、手帳には、アポの時間だけではなく、出発する時間や乗る電車の時間も書く、とか。
感化されて、佐々木氏が作った手帳を試している。(2013.4.12) -
この時期になると、新しい手帳はどうしようか・・と物色するのだが、同時にこのようなタイトルの本が目に付く。忙しい人は時間の使い方が上手いというけど、手帳の使い方一つでそれが可能になるのだというのが、よく分かる本だった。参考になることも多かったので、来年の手帳で早速試して見ようと思う。一日の予定が縦に7つにわかれていて、時間ごとに区切られているもの。そして、土日も同じ幅があるもの。とりあえず試して見ようという気になった。
-
自分の人生の主役は誰か?
やりたいことが出来ない➡時間が主役。
人生とはその人が生きてる期間が全て。
『命あるものと命なきものの違い』
分子、原子レベルでは構成する違いはあまり変わらない。
自ら変化出来る状態か否なかにより、生きている状態か命なき状態か分かれる。
変化こそが生命。
時間を大切にする
・[時間]を見つめ認識し、自分の意識を、持って接すること。
・相手を、よく知ること。だから、見える化する。
手にしている人生を組み立てる要素すべてを見える化し、具体的に把握する。
仕事が出来る人=物事を終了させていくことができる人。(成果に結びつける能力がある人)
悩んだり、悪口を言ったり、避難したりする人は時間の余裕がある人?? -
毎年手帳はこだわって買ってるはずなのに、うまく使えない。
手帳をつけることが、一仕事になる。
でも、自分で自分の時間を予約する。
夢に向かって具体的に何ができるか手帳に書いていくというのはとてもいいなと感じました。 -
年初に「今年はスポーツジムに行く」と目標を立てる人がいる。でも行かない。。。「今年こそ週に1回はスポーツジムに行く」と目標を立てる。。でもいかない。それは具体的なようで具体的ではないからだ。だからスケジュール帳に書きましょうという話。週に1回なら何曜日か?何時か?どこか?そこまで具体的にならないとやらないことの方が多いですね。
仕事での誰と会うとか会議などの予定を書くだけでなく、自分との約束を書くことの重要性を感じた本でした。
あと、「先約優先(p113)」の考え方もいいなと思いました。 -
勝間和代さんの推薦書だったと思うのですが…正確には覚えていません。。
あまり新たな発見はなかったことと、いまやデジタル派(私は手帳派)もいるので、真新しさも特になかった。
スケジュール帳とはあまり関係がない(?)箇所でしっくりきた一文がありました。「生きていない者と生きている者の違いは何か?両方とも原子レベルでは同じ者だが、生きているほうは変化する(できる)。変化こそが生きている証。」
今まで「変化」は生きることであるというような文に出会ったことはあったが、この文は分かりやすくしっくりきた。
・予定や仕事も何分でするか常に考えて、"なんとなく忙しい"から脱出する。(30分刻みで考える)
・1人でたてたスケジュールで問題ないか関係者に確認(急な出張で承認者が不在でおくれることなどを避ける)