図解コーチングマネジメント

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.50
  • (17)
  • (37)
  • (67)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 619
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887593756

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 体系的にまとめられていると勉強になる。

  • コーチングの研修を受けるにあたって事前に参考となる本があるというのでもらった本を読んだ。

    ・やらなければいけないとわかっても実際に行動に移せない。
    ・重要性が高くても緊急度が低いことは実際に行動に移せない。
    ・どうやったらやる気を引き出せるか。
    ・どうやったら安心するか。

    会話を通して上記のことを具体的にしていく技法のようです。

  • 五年間以上積ん読していた本を取り出す。以降は本からの引用です//知識と行動の深い溝。引き出し、考えさせる。一対一(1人1人違う)。続けるための条件の一つはリマインド。上司やコーチ自身に目標を達成することについての知識が不足。現状の明確化、望ましい状況の明確化、ギャップを引き起こしている理由と背景の発見、行動計画の立案、フォローと振り返り。できるだけ多くの事実を明らかにする。コーチは要求する。断られることが多々あるというスタンスで、再度、毅然と要求します。人は基本的に、誰かのリクエストに応えて行動を起こすもの。相手のリクエストを聞き分ける。リセプターを開く。なぜではなくwhatやhowを使ったオープンクエスチョン。論理的な選択を迫るような質問は避ける。答えはいつも、私たちが探している場所の外側で見つかるもの。チャンクアップとダウン。三つ以上の選択肢。使える資質やアイデアはクライアントの内側にある。リソース。ビジュアライズ。到達点を事実として伝える。相手自身が気づいていないこと。weの立場。行動が起こせない理由の一つに未完了感。指示と同時に相手を大切に思っていることを伝える。行動を起こすためには見通しの良さが必要。目標をより具体的でビジュアルなものにできれば、行動を起こしやすくなります。行動を起こす時の心の動き。エコロジカルチェック。変化によって手にする利益と生じる歪みのバランスをとる。個人のOSを変革する。価値観をはっきりさせる。完了させる。役割との距離を保つ。私たちという視点。バイオリアクションから自由でいる。楽観的でいる。誤解は日常的な出来事。誰かにできていることは私にもできる。私にできることは誰にでもできる。一歩横へ。個々のやり方、強みを認めている。

  • 基本的な考え方がわかりやすく書いてあって為になった

  • 顧客と部下は良質なブレストを求めている。

  • コーチングの基礎が図解と共に
    とてもわかりやすく学べた。
    何度も何度も読み返して、頭に入れよう
    と思う一冊。
    コーチングに少しでも興味があったら
    この一冊が良いのではないかと。
    かなりおススメ!!

  • コーチングの入門書。図もあってわかりやすかった。
    これを足掛かりにコーチングについてもっと勉強したい。

  • コーチング入門書。
    一番最初にお勉強するには、これが一番向いていると思われる。薄い上に図も多く、あっという間に読み終わる割には、明日から使えるテクニックも満載。質問力のスキルあたりは必読。

  • コミュニケーションはキャッチボール。
    だからこそ独りよがりの一方通行であってはならない。いくら自分が正しいことを言っても相手に理解してもらい「行動をおこす」きっかけにならなければならない。
    まさに、ぷろ顔負けのすばらしい剛速球を投げようとも、相手がそれをキャッチできるかを考えないと、ボールは返ってこない。
    −−−−
    一方通行ではなく、双方向でアイディアを出し合い、それを検討する。行動に移す為のアイディアもまた双方向のコミュニケーションから生み出す。
    −−−−
    この一連の流れこそが、コーチングなのらしい。

    コーチングを勉強したくて、初めて手に取ったそれらしい本の一冊目。
    A4版だから、教科書みたいで勉強してる感がもてるのも嬉しい。

    経営者や、リーダー、子供を持つ親はこれから絶対に身に着けるべきスキル。
    コーチングは、それほど大切なコミュニケーション能力になりえると思う。

  • 伊藤氏のコーチング本の中でも図解として表わしたため、分かりやすい。

全41件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

早稲田大学教育・総合科学学術院教授

「2023年 『メディア論の冒険者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤守の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
鈴木 義幸
デールカーネギ...
本間 正人
デールカーネギ...
トニー・ブザン
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×