君と会えたから・・・ (喜多川 泰シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887594807
感想・レビュー・書評
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audiobookで聞き終えた。
良いこと言ってると思うけど、若い娘が亡くなる話は好きじゃない。 -
最初は、
うーん、嫌いなんですよーこういう押し付けがましいの…っていう感想。
自己啓発本的な本って、
作者の経験とか論文の結果とかを単元ごとにまとめているエッセイ本か、こういう風に会話風だったり物語風にしているもの、どちらかが多いと思うけれど、
これは後者。
高校生2人の物語風に進んでいきます。
何かの教訓を伝えようとして物語にしたものって、最初に伝えたいものありきで、そうなるように話を組み立てていくから、すごくわざとらしいというか、セリフも学生の学芸会並みに棒読み的な、書かれているセリフを読んだような、あぁ言わされてる感、となってしまうことが多いように思う。
この物語もどうもその香りがする。
ただ、最後になるほどと思うところはあって、すみません泣きました。
高校生の時にこれに気づけていたらなって思うけど、今からでも遅くない。
誰かも言っていたけど、明日死んでも100歳まで生きたとしても、後悔がない人生にしろと。
とりあえずライフリスト2枚…作ってみよう。 -
自己啓発の小説
喜多川さんの作品は
ラストで衝撃的な事実が明らかになって
少し感動する
ただの自己啓発本じゃないところが
読みやすいし面白い -
読みかけてからこんな結末ではないかと思ってたらそうだったので、、でも自己啓発本としてはとてもよくできている。今からでも遅くない。今日今からできることをやろう!と思った。
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この本には学生の頃に出合いたかったなって思う。
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啓発本を物語仕立てで書いた作品。流れはありきたりだけれど、1日1日をしっかり生きようというメッセージはとても伝わってきた。
自分で自分の可能性を潰しちゃいけない。 -
再読。