「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ (喜多川 泰シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年8月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887595705
感想・レビュー・書評
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少し前に大学受験を題材にした「手紙屋」を読んで凄く気に入り、本当はこっちが先に書かれていたんだけど、順番的には後に読んで良かったって思った。
本当に喜多川さんの言葉は前向きな気持ちにさせてもらえる。
読みながら息子に買ってあげようと思う私でした(最近読書に目覚めたそうだから)。 -
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リュウシャオロンさん
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りまのリュウシャオロンさん
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りまの2021/03/04
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新しい視点を色々与えてくれる本だった。
・「相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している』
・法人も人。そう思うと、性格が合いそうな企業で働いた方がいい。
心に響いた言葉も。
・『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』
・それは、あなたの頭の中にいつも天秤”を用意することです。
天秤の片方の皿の上には、あなたの手に入れたいものを載せます。そして、それと釣り合うものを、釣り合う量だけ、もう片方の皿の上に載せたときに、あなたの欲しいものが手に入るのです。
・就職活動は大好きになれる人探しです。そして場合によっては一生付き合っていくことになる人探しなんです。ですから、その人の財力や知名度で選ばず、"性格"で選ぶのが長い目で見ると一番いいということを忘れないでください。
その法人がどうやって多くの人から必要とされようとしているのかをよく観察してみてくださいね。
・『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』
上記のような言葉を受け、情熱を持って目の前のことに全力で取り組むことが大切だと思った。
私は、個人制作活動を始めようとして、やらないまま時間が立ってしまっていたが、今まさにそれを実行に移そうしている。誰かを幸せにすることで感謝される。そのようなサービスを展開していきたいと思っている。
将来、「お金」では買うことのできない私自身の価値を沢山作っていきたいと思う。 -
就職活動を控える人、何かを始めようとしている人にお薦め。きっと勇気を貰えると思う。
小説ではなく自己啓発本として読んだ方が良い。10通の手紙のやり取りで話が進んでいくので、構成的に分かりやすく読みやすかった。 -
「働くことの意味を見つめ直す本」と帯に書かれていますが、行き方【生き方】を見つめ直すと読み替えてもいいかもしれません。
会社=法人を人に例えて表現していた点は大変面白かったです。
要は何事にも情熱を持って行動しなさいということです。
最近の若者(一括りにすると心外に思われる方もいるかもしれませんが・・・)は想像力が欠如していると私は常々感じています。
こうすればどうなる、こういえば相手がどう感じる等いくらでも想像できると思うのですが・・・想像力を鍛える為に是非、様々な本を読んで欲しいものです。そこから新しい創造が生まれると私は思っています。
少し愚痴っぽくなりましたがすみませんです。 -
成功する人と失敗する人の違いが身に染みる一冊
就職活動してた時の自分に言い聞かせたい。
もっと読書しろよ。
大人になった自分にも言い聞かせたい。
情熱を持って生きなさい。