勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596399
感想・レビュー・書評
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漠然と捉えていたフレームワークとは何なのかがよくわかった。
統計を勉強しよう、数字を意識して過ごそうと思った。
全体的に好感の持てる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022/06/30
勉強になる!普通にビジネスとかじゃなくて日常生活で楽になること多いと思う。
勝間さんの本はとっつきにくいことを明快に説明してくれるからありがたい…。 -
色々なビジネス思考法を紹介したデータベース的な本。
・空(情報を収集)→雨(解釈)→傘(行動)
・2×2のフレームワーク(大小、高低など2軸に分ける)
・繰り返し囚人のジレンマ→2人の囚人が自白か黙秘を選ぶ。共に黙秘なら懲役は最短。1人だけ自白すれば黙秘者の懲役が長く、共に自白すれば中間。これを繰り返す時、最良の選択は「信頼から始めるしっぺ返し戦略」(まずは黙秘。相手が自白すればこちらも自白)。コミュニケーションもまずは信頼から始める方がうまくいく。 -
ビジネス思考力を鍛えるのにオススメ
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言ってることはそのとおり。
悪くはないけど、ちょっとお説教くさいかな。
・間違った仮説・結論であっても、仮説がないよりはマシ。
・失敗を恐れて何もしないうちに、結果として現状が悪くなり、何もしないことが失敗になること。これこそ悪い失敗でよくあるパターン。
・素人マーケター。よくいるな。経験や知識に裏付く意見でなく、第三者視点で思いつきや勘で口出しをすること。相手が素人マーケターでないか、よく見極めること。上司でも自分でもありがちなので、気をつけなければならない。 -
「なぜ」を5回繰り返して考えてみる。
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内容が具体的で濃く感じた。
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観念的な内容が多くいま一つピンとこなかったが、とにかくポジティブに考えることの重要性を再認識
<blockquote>・知識→理解→応用→分析→統合→評価(ベンジャミン・ブルームの思考の6段階モデル)
・MECE…漏れなくダブりなくという概念(Mutually Exclusive Collectively Exhaustive)
・つねにその問題を考え、頭のはじっこにそれを置いておく
・失敗のプロセスそのものが成功の過程である
・70…利率で割ると複利計算で大体2倍になる年数がでてくる
・偶発性、偶然性を生かすためには、迷ったときにはリスクを取る方向で考える
・信頼から始める</blockquote> -
何もわかってなかったなと思うけど
読んだことは何一つ、無駄にはならないし
何もわかってなかったと気付いたときに
また読めばいい
わからないまま、というのも良い