ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596603
作品紹介・あらすじ
論理パズル、ラテラルシンキングパズル、フェルミ推定問題、ケーススタディ問題…etc.頭の筋肉、鍛えよう!すき間時間にちょこちょこと、まるでダンベル体操をするかのように、頭の筋力トレーニングができるように設計されています。
感想・レビュー・書評
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回答例が分かりやすく書いてあり、読みやすい。
頭の体操をしたい人にオススメの本だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
頭の体操にはなると思いますが、問題の内容に若干アメリカと日本の文化の違いもあります。総合的に内容が物足りないかな。
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企業の面接でも使われるようなビジネスに関連した問題が紹介されています。
どの問題も答えを聞くとなるほどと思いますが、初見で問題を見ただけではまず間違いなく答えられないものばかり。
これらの問題に対面で言われた瞬間に答えを出せる人は凄いですね。
答えを導きだすには直感が必要なものもあれば、論理思考が必要なもの、また数字にも強くないと解けないものもある。
読んでいて脳細胞が刺激されてとても面白かったです。 -
トイレやらお風呂で読んでました。
必死になって読む本ではなくて、こんな考え方もあるんや~っていう感じで読むと楽しい。
頭の体操になる本でした☆ -
#2898ー193
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図書館
挫折 -
なかなかおもしろかった。 ビジネス頭は創れなかった。
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正解がある世界から正解がない世界へ。
やり方はいくらでもある。今持っている知識を最大限論理的に証明する道具とする。
考えるのはトレーニングが必要。だって、人間は楽をしたい動物だもん。
つまるところ、ニーズの発掘といった難しいと思われる問題も、学習して身につけることのできるスキルだとのこと。
トレーニング題材は今の時代、いたるところに落ちている。こういった本しかり、ブログしかり。
アプローチはいくつか知っておくと、便利そう。常識を洗い出し、逆にするとか。
以下は面白かった題材。
視覚に不自由がある人に青を説明する。
二本の導火線で45分を計る。
マンホールの蓋はなぜ丸い?
手袋二つで患者3名外科手術。
5つの瓶の中に重さが違う薬が入っている場合の見つけ方。
プログラマーの3人の娘。かけて72、足してビルの回数。あ、長女がいるよ。
世界には200の国があるとして、世界には66億人いるとして、ガソリンスタンドの数を数えてみる。 -
世界の一流企業(マイクロソフトやグーグル)の面接試験での問など100問が掲載されている。問はパスルと称され、いかに物事を広い視野で見るか、固定概念を捨てて柔軟に思考が出来るか、論理的な考え方で問の矛盾を捉えることができるか。といった内容であった。
問自体はゲームのレイトン教授シリーズでも同様であり、わざわざ本書を時間をかけてまで読み解く必要は感じないが、最終章のこうした思考をビジネスでどう展開するのかという応用部分は興味深く読むことができた。 -
回答できたのは、40問くらいかな。
いかに自分が思考力と発想力に乏しいかをまざまざと痛感させられます。