- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596740
感想・レビュー・書評
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目次
PART1 「アン」バランスのススメ
1 私がワークライフ「アン」バランスになった理由
2 アンバランスに働くと、こんな良いことが!
3 自分にとってのベストバランスを見つける
4 とにかく一度、アンバランスに働いてみる
5 アンバランスは苦労や失敗の連続!?
6 アンバランスであるためのカギは「気持ち」!
PART2 アドレナリン出っぱなしの「アンバランス働き術」3つのルール
その1 学ぶべきことはすべて現場から学ぶ
その2 まずは目の前の仕事を完璧にこなす
その3 仕事は「ハマって」やる
PART3 キツイ仕事にハマる!
1 キツイ仕事=伸びるチャンス
2 キツイ仕事の乗り越え方 3カ条
3 失敗を活かす、失敗から学ぶ
4 叱られたときの正しい対応 3つのステップ
5 私のモチベーションキープ法
PART4 もっと仕事が面白くなる!「超・アンバランス働き術」〜さらに本気編
1 「ハマる」の先にある「本気」
2 「人交力」を身につける ——「超・アンバランス働き術」?
3 人交力を高めるためのコミュニケーション術
4 本音を引き出すコミュニケーション4つの法則
5 自ら仕事を創りだせる人間になる ——「超・アンバランス働き術」?
6 「必殺技」でもっと仕事が面白くなる ——「超・アンバランス働き術」?
PART5 キャリアアップもアンバランスに!
1 私のキャリア体験
2 サラリーマンのキャリアプランニング、常識の嘘?!
3 キャリアプランの落とし穴
4 サラリーマンのキャリアとは「つくる」ものではなく「つくられる」もの
5 良いキャリアをつかむための3つのコツ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事にのめり込む事について実体験からノウハウも交えて濃く書かれている。仕事のモチベーションを上げたい時に度々読み返したい。
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目的と目標が最大のモチベーション→共有先にやる理由と意味を明確に伝える
仕事にハマる為の動機を作る→ノー残業デイを作り遊びに行くことを動機とする
三遊間のボールを取りに行け→必要に応じて活動できる部分を作る為に担当以外の仕様書も作成する -
集中について知りたくて読書。
今、目の前のことに集中する。集中するためには、セルフコントロールが大切そうだ。
やはり日々のやりたいことや目標を書きまめに出すことは王道といえる。
サラリーマンではない私は、自己管理と小さな目標設定、達成のサイクルが成長するために重要だと考えさせてもらった。それにしても著者は熱い人のようだ。
読書時間:約40分-
だいさん、
コメント有り難うございます。
最近はその日に飲んだビールの量を記録しています。もっとまめに記録しようかと思っています。だいさん、
コメント有り難うございます。
最近はその日に飲んだビールの量を記録しています。もっとまめに記録しようかと思っています。2014/09/22 -
2014/09/22
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だいさん、
コメント有り難うございます。
レコーディングダイエットが少し前に流行りましたが、日常の何気ないことを記録することは面白い...だいさん、
コメント有り難うございます。
レコーディングダイエットが少し前に流行りましたが、日常の何気ないことを記録することは面白いかもしれませんね。2014/09/24
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とにかく目の前のこと、やるべきことを一生懸命にやる。著者の考え方が一貫していてわかりやすく熱が込められている。
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「仕事=人生」だっていいじゃないか! ―
http://www.d21.co.jp/products/isbn9784887596740 ,
http://www.bramante.biz/ -
だいぶ先の事を考え不安になるより、目の前の事に全力投球することが大切。私が居なくても仕事は回る。ただの自己満足、独りよがりな仕事にはならないようにしたい、人があっての自分と思って仕事したい。
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いま流行のワークライフバランスをキャッチーなことばで茶化しつつ?、結局は、熱きメッセージを語っている本。
とりわけ、新社会人に向けたあついメッセージだと思います。
筆者のワークライフアンバランスにこめたメッセージは
「アドレナリンが吹き出るぐらい、本気でハマルことで、仕事を面白くやりがいのあるものにすること」
・目の前の仕事を愚直に必死になって取り組め
・仕事にトコトンはまってやり遂げる
・限られた時間を使って、「濃い」仕事をする
つまりのところ、「トコトン仕事に熱くなれ!」
ということです。
その本質は、ワークライフバランスでもワークライフアンバランスでも変わらないと感じます。私自身に違和感はありません。
やるときはやる。やらないときはやらない。それでバランスが取れていればいいと思っています。
そんなわけで、本書では、共感するところばかりで、腹に落ちるし、本書で語られている数々のキャッチーな言葉もいやみになりません。っていうか、面白い表現をすると思っています。
たとえば、仕事の進め方といったHowToも書かれていて、ここでもキャッチーなことばが使われています。
(1)「人交力」といった言葉をつかい、コミュニケーションスキルについてか書かれています
(2)「三遊間のボールをとりに行け」、といって、間に落ちる仕事をとるようにかかれています
(3)「必殺技」を武器に、そして、それを自己分析して仕事に取り組む
などなど
本書で、一番キャッチーに残っている言葉は
キャリアとは「つくる」ものではなく「つくられる」もの
キャリアは積んできた経験や仕事力が活かされてつみあがっていくもの。
キャリアアップとは、今までの仕事の結果に対する他人の評価として、ある日やってくるもの
名言です。
ところで、こんな文章を書く田島さんってどんな方なのかと思って、ぐぐって見ると、期待通りのイメージの方でした(笑)
ということで、若手、これから社会人になる方にお勧めの一冊 -
・なぜ手にとったか
読書会でお借りさせていただいた。
・どんな本か?
著者のキャリアウーマンとしての軌跡と、自身が気をつけていること、仕事から得られた考え方について述べられている、アツい本。
・ほう、それで?
一昔前から流行している、ワークライフバランスという言葉に対して、あなたは本当にそれを理解していますか?と問う一冊。
ワークライフバランスという言葉の流行の影には、長時間労働に没入する「っ労働一神教」信者が日本国内にあまりに多く、それが日本の生産性の低さ(投入時間とアウトプットのアンバランス)につながっていた。
これを改善すべく、短時間で今までどおりの成果を得よう、というのがワークライフバランスの考え方の真髄であるが、言葉の響きから仕事もまあ、そこそこ、あとは家で趣味などを充実させましょうよ、という意味に換骨奪胎されている感がある。
それに対して著者はもっと仕事にのめりこめ!という。
量をこなしてこそ初めて質に転換する。良い仕事を高効率でやりたくば、最初の長時間労働や膨大な投入工数は必須である。
ラクをするな。労を惜しむな。失敗を恐れるな。
仕事上の失敗で命までは取られないんだから、とは著者が準備のプレッシャーで参っているときに上司からかけられた言葉だそうだが、よほど特殊な仕事で無い限り、命までは取られることはない。
だからと言って、当たって砕けろではなくて綿密な戦略と計画で仕事をこなして行けという趣旨に、私も完全に同意する。
・それでどないすんねん?
私も今は長時間労働になりがちではあるが、間違っていないと肯定されが気分だ。
ワークライフバランスと言って先に帰る人達は帰ってもらえば良い。
その人達がいるおかげで、ワークライフバランスを提唱する労働組合は満足し、自分はお目こぼしで長時間労働が出来ているのかもしれない。
だいたい、自営業者や経営側に回ればワークライフバランスなどという考え方はない。ワークライフバランスという言葉を真に受けているうちは、何時まで経っても使われる立場にしかなり得ない。