賢者の書 (新装版) (喜多川 泰シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887597334
感想・レビュー・書評
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児童文学のように読みやすいです。 自己啓発本のように感じた。
最後の賢者の教えは【感謝】。とてもいい本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何になりたいかではなく、どうなりたいか。
他人が自分の物語を読んでいるとしたら、読者が「こいつは将来成功するな」と思えるような1日を過ごす。そう思われたなら、全てを手に入れたに等しい。どこからスタートしたかなんて関係ない。
安定の喜多川ワールドに魅了されました。この物語式で理解する自己啓発本って発想が素晴らしい。漫画はあっても、なかなかここまでしっかりした小説版はないので、お気に入りの作家さんです。
今回は他の代表作品と比べて頭を使う必要がある。もう少し簡単な表現はなかったのだろうか。そんなことも感じましたが、各章の最後まとめがあるので、混乱は回避できました。 -
少年サイードが9人賢者から学んだことを通じて、成長を促す自己啓発本。①行動、②可能性、③自尊心と他尊心、④目標、⑤今、⑥投資、⑦幸福、⑧言葉、⑨感謝、与える、誕生とのこと。①行動:たくさん行動してパズルのピースを手に入れること、⑤今:成功者として相応しい過ごし方をすること、⑦幸福:他人を幸せにすることを探すこと、⑧言葉:自らの言葉に影響を受けその方向に向けること、の4人の賢者の言葉が心に残った。物語形式なので読みやすい。
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一緒に旅をしている様だった。
自己啓発本。
自分の中でなんとなく感じていた感覚を言葉にしてくれている様な内容だった。
14歳。たまたまヤマザキマリさんが一人イタリアに旅に出たのも14歳。
私自身が一番破天荒だったのも14歳頃だったなぁと思い、感慨深いものがありました。
感受性の強いその時期に、どんな人に出会うか。
それと同時に、何歳からでも新たな人生はスタート出来ることを教えてくれる本でした。
書き留めたい内容が沢山だった。 -
僕も賢者になれるように、それぞれの賢者からの学びから、これからの自分を考えてみました。
〇賢者からの学び
→これからの自分。
①行動
→どんなに小さなことでもいいから始める。
②可能性
→信じれば、何にでもなれる。
(コンフィデンスマンの映画でも心に刺さった言葉です。笑)
③自尊心と他尊心
→少しでも周りを気遣える人間になる。自分は二の次三の次。
④目標
→会社が社会に貢献できるように、全力でサポートする!
⑤今
→この本の感想をまとめることで、昨日の自分より成長する。
⑥投資
→ゲームの時間を制限して、レビューを書く時間に投資をする。
⑦幸福
→自分のブログが、たくさんの人を助けるような場所にする。
⑧言葉
→自分の発する言葉をキレイにする。人は言葉でできていると思うから。
⑨-1感謝
→嬉しかったことは、素直に伝える。この感想を読んでくれて、ありがとうございます!
⑨-2与える
→本の感想を探しても見つからなかったら、自分が作る。
⑨-3誕生
→毎日が誕生日。周りに言ったら、頭のネジが取れている人に思われそうですね。笑
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
もし良かったら、いいね。
お願いします。 -
内容は賢者と会ったことしか書かれてなく、ストーリーはほぼ無いが、最短で賢者になるための言葉が書かれている。
賛否両論あると思うがサクッと読めるので何周もできる教科書のような本。
もう何年かして読み返したら違う感想になっていると思う。 -
9人の賢者から学ぶ旅に出る話。読みやすく人生の考え方について学べた本。 今、自分があるのは今まで起きた一つ一つの積み重ねた結果。 起こる事全てに意味がある。そして感動出来る事が多い程幸せ
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2020.8.17