フォーカル・ポイント

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887597464

感想・レビュー・書評

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  • ☆人生の質を高める四つの方法
    1. 重要なことを増やす
    2. 重要でないことを減らす
    3. 新しいことを始める
    4. あることを完全に止める

    その他、仕事術・シンプル化・人生設計・お金・健康など人生全般にわたる成功の秘訣が多数。

  • 人生を効率的に生きるポイントが、いろいろ描かれています。

  • よくある自己啓発本です。
    これまで読んできた本によく似た内容。
    家族のことまで書いてあるのが他とちょっと違う所。
    自分のフォーカルポイントを見つけるのが重要。

  • 思索
    自己啓発

  • 成功の法則・秘訣がてんこ盛りの一冊。

    すべてが新しいということはなかったが、
    単なるビジネスでの成功だけでなく、プライ
    ベート、健康管理に至るまで網羅している。

    自分のノートに書き出した箇所はいろいろ
    あったが、その中でも、面白いと思ったのは
    この考え方。

    "あなたは「あなたという従業員一名の
    企業を率いる企業家」というわけだ。
    こう考えると、社長であるあなたは、
    競争の激しい市場で自分の個人労働力
    という商品を売る責任を感じるはずだ。
    商品そのものや品質管理・社員教育・
    経営方針・人脈・経営戦略・生産性向上・
    財務面と、あらゆる業務に全責任を負う
    のである。そして、そのおかげで自分の
    能力を伸ばすことができるだろう。"


    それから、この本では法則だけでなく、
    その法則を実行するための問いかけが
    多く入っている。

    例えば、戦略的人生設計を考えるには
    こんな自問自答をしてほしい、とある。

    "魔法の杖をひと振りすれば、どんな
    人生も、どんなものでも手に入ると
    しよう。さぁ、あなたは何を手に入れ
    たいだろう?"
    "どんなときに最高に幸せな気分だろう?"
    "絶対に失敗しないとしたら、あなたは
    どんな目標を持つだろうか?"

    簡単なようでいて、実は答えるのが簡単
    じゃない問いかけをすることで、自分で
    いろいろ考え、その結果として自分の軸
    が定まっていくんじゃないか、そんな
    効果があるように思う。

  • 自分の人生や仕事にとって何が重要か、十分考えて、計画を練り、それを実施していけばすばらしい成果が待っている。というのが本書の趣旨。「今年こそは、・・・」と思っている人には、時期的にもちょうど良いのでは。

  • 図書館
    挫折

  • 感銘をうけた一言、
    「心のなかで決めた限界が、唯一あなたの限界」

  • ・人生の質を高める四つの方法
    重要なことを増やす
    重要でないことを減らす
    新しいことを始める
    あることを完全に止める

    フォーカルポイントはSLAMで考える
    S=シンプルにする
    L=レバレッジをかける
    A=アクセルを踏む
    M=マルチ化する

  • 【得たもの?やってみること】
    自身の日頃の生活を見直す。
    例えばテレビを見ないとか。

    【感想】
    簡単にまとめられているが内容は濃く、読んで全て実行は難しいが、一部でも実行できればなんらかの効果がでる。
    GTDとか7つの習慣とかをうまくまとめている感じで分かりやすい。時間が経ったらまた読むとまたヒントが得られそうな非常にいい本だと思った。

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著者プロフィール

ブライアン・トレーシー
プロのスピーカー、トレーナー、コンサルタントであり、カリフォルニア州に本拠を置くブライアン・トレーシー・インターナショナルの会長。彼自身、自力で道を拓いた億万長者である。20代半ばでセールスマンになり、ビジネス界でその才能を発揮。自分なりのアイデア、方法、テクニックを生かし大開発会社のCOO(最高執行責任者)にまで昇りつめる。30代でアルバータ大学で商業の学士を得、その後アンドリュー・ジャクソン大学で経営管理学の修士を取得した。22の会社と業界で働いた経験をもとに、1981年、全米各地で、講演やセミナーを通して成功の原則を教えるようになった。プロのスピーカーとなって以来、45カ国の400万を超える人々に自らのアイデアを提供してきた。コンサルタントやトレーナーを務めた組織は1000以上になる。
ベストセラー作家として、著書に『カエルを食べてしまえ! 新版』(三笠書房>)、『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』(ダイヤモンド社)、『フォーカル・ポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

「2020年 『カエルにキスをしろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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