ゴッホの全油絵集は3つ以上出版されている。
現物を同時に並べて見比べていないので、どれが写真としていいかの意見は言えない。
どれを見ていたときも、いろいろ勉強になることがあった。
1 黄色から橙までの色使い
橙色が好きな色でしたが,ゴッホの作品は、ひまわりを初め,黄色から橙色の使いかががうまい。
2 炎のような筆遣い
糸杉にしろ,ひまわりにしろ、炎が見えるよな筆遣いがうまい
3 構成力
色と筆遣いの他に,画面の構成力がすごい。
訴えかけるよな画面。
じっくり全作品を眺めて,自分の絵に反映させていただけると嬉しい。
ps.棟方志功もゴッホをめざしていたことを知りました。
習作を拝見して、自分との方向性の違いを確認しました。