調査的面接の技法

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784888486934

作品紹介・あらすじ

本書は調査的面接法に関する体系的かつ実践的な入門書である。インフォーマントのプライバシーや人権を十分に尊重しながら、調査的面接法を用いて調査目的に適った実りあるデータをしっかりと収集するにはどのように調査を行えばよいかという視点から執筆。社会心理学、コミュニケーション学、異文化比較研究の3つの分野の知見を豊富に取り入れ、調査的面接のガイドライン、スキル、理論に関する基本的な知識を具体的に紹介している。

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著者プロフィール

1966年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化研究室)博士課程修了。学術博士。現在、法政大学および関東学院大学でドイツ語非常勤講師を務める。
主著に、『ヴァーグナーと反ユダヤ主義──「未来の芸術作品」と19世紀後半のドイツ精神』(アルテスパブリッシング)、訳書に『ヴァーグナー大事典』(共訳、平凡社)などがある。

「2015年 『ヴァーグナーの反ユダヤ思想とナチズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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