クリスマス・キャロル 新装版

  • 西村書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890139446

作品紹介・あらすじ

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家が描くディケンズの名作。誕生から170年!待望の復刊。

感想・レビュー・書評

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  • 私の持っているのは1996年発行の布張りの素敵な本なんですが、新装版はみたことない…
    手に取るだけでこの時代の英国のクリスマスにとべる…

  • 話:スクルージさんの気持ちがどんどん変わっていくのが自然で、とても共感する。。。現代のギスギスした経済社会の中、生まれ変わった後のスクルージさんのような心持で生きていきたい。そう、こういう心持を思い出させてくれる、クリスマスの大切な1冊。
    絵(評点は絵):ちょっと怖いけど、イギリスっぽいし、イギリスのクリスマスのウキウキ感が出ててなかなか。

  •  お金持ちだがケチなスクルージ。
     クリスマスの前夜、共同経営者マーレイの亡霊が現れ、スクルージの幸せを願い、後の出来事について指南する。
     スクルージの部屋に三人の精霊が順に現れ、過去・現在・未来のクリスマスの日を旅することとなる。スクルージは旅の中で見た情景に心温め、時にはそれを教訓と思い、心を入れ替えようと決意する。
     三つの旅を終え、自室で目を覚ましたスクルージは、気前よく、人当たりのよい人となり、幸せなクリスマスを過ごすのだった。

     教訓めいた話だなと思ったが、大人になった今、人としての生き方について考えさせてくれる作品だった。

  • そう、こんな世界なら、生きていかれる、と思いませんか。

  • 登録番号10743 分類番号933.6 デ
    クリスマス展示

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著者プロフィール

Charles Dickens 1812-70
イギリスの国民的作家。24歳のときに書いた最初の長編小説『ピクウィック・クラブ』が大成功を収め、一躍流行作家になる。月刊分冊または月刊誌・週刊誌への連載で15編の長編小説を執筆する傍ら、雑誌の経営・編集、慈善事業への参加、アマチュア演劇の上演、自作の公開朗読など多面的・精力的に活動した。代表作に『オリヴァー・トゥイスト』、『クリスマス・キャロル』、『デイヴィッド・コパフィールド』、『荒涼館』、『二都物語』、『大いなる遺産』など。

「2019年 『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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