戦術と指揮: バトル・シミレーション 命令の与え方・集団の動かし方

著者 :
  • 文春ネスコ
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本棚登録 : 95
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890369003

感想・レビュー・書評

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  • あまり一般的な話ではなくて、この場面で小隊をどう動かすか、とか具体的な話が多い。ミリタリー系のゲームとかをやる人にはオススメ。

  • 難しいが、一読の価値あり。私のアメフトの戦術立案の根幹です。

  • 軍隊戦術というものがよくわかり勉強になった。
    ビジネスやスポーツにもかなり使えそう★

  • 創作資料とは少し風味の違う感じですが、戦争系統の話を書く場合、これがあると少し話が濃くできるかもしれません。
    戦術に関してつらつら書かれているだけではなく、問題が出題されるので考える力も付けられるよう。答えがAだった場合、Bのどこが問題かも説明してくれるので読む方としても面白いかと。
    ただ、余白をとって次ページに見出しを持ってくるという措置がされていない(章では区切られていますが)ため、ちょっとごちゃごちゃして解りにくい印象。
    全部読んだ訳ではないのではっきり言えませんが、私でも解ったような問題も多いので戦術関連のゲームとか得意な人には物足りないかも知れません。
    まぁ、ただこの本、戦術の指南書というよりはこういう戦術の考え方は日常でも応用出来る考え方だよ、というコンセプトのようですが……。

  • 前半は基本的な部隊の動かし方、判断の方法などが書かれている。
    後半はシュミレーションで実戦に沿って戦術の選択、状況判断を行っている。

    前半はそこそこ。
    後半の地図がわかりづらくて四苦八苦。

  • 現代戦での兵団の動かし方を指南した書。
    まあ、戦争でもない限り不要なものですが、サラリーマン社会の組織の動かし方にも応用できる。
    あと、シュミレーションもののゲーム攻略にも役立つ(ぇ。

  • 指揮官が戦地でどのような決断にせまれらるか、など豊富な事例とともに学べる稀有な本。

  • 合理的な戦略が分からない人はこれを呼んでください。

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