少女ロマンス: 高橋真琴の世界

著者 :
  • パルコ
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本棚登録 : 221
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891945992

感想・レビュー・書評

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    画集としてだけでなく、短編の漫画や、
    紙のきせかえ人形をコピーして作れるページがあったりして、楽しい一冊だった。

  • 桜の樹の下には死体が埋まっているのかもしれませんが、高橋真琴描く少女画の瞳には爛々と星が輝き涙が光っているのです。オペラピンクの装丁で殿方が手にするには若干ハードル高めですけれども、騙されたと思ってアマゾンでポチってみて下さい。大きすぎる瞳の少女たちが織り成す華麗なる乙女世界を堪能できます。常軌を逸したかのような絢爛たるフリルも気高い薔薇の蕾もとても男性画家の手によるものとは思えません。昭和ノルスタルジーを超えて新しささえ感じます。嗚呼、真琴アートよ、乙女の浪漫よ、永遠たれ!

  • 画集と合わせて買ったこちらの本も素晴らしい。
    高橋真琴のデフォルメされた少女の愛らしさ(星の入ったキラキラの目、頭と体のバランス、指の関節の省略)は、見方を変えると「キモカワイイ」そして若干「怖い」。
    この感覚は、Blytheの人形に通じるな〜と思い、何故私が惹かれたのかがわかりました。

    「可愛い」を追求すると「怖い」に通じる。
    その両者のバランス感がなんとも良い。

    高橋真琴さんの画集、もっと見たいです。

  • キラッキラの目がたまりません
    マーガレットで漫画連載していたのは知らなかった。続きが気になります(笑)

  • とにかくうっとり。宝物です。
    お姫様や乙女アイテムが好きな女子なら絶対ハマると思う。

  • 画集です。額縁に飾りたいくらいです。
    母親の影響です。
    どちらかが召される前に美術館に行きたいです。

  • いつか画廊に行きたい。

  • 乙女の夢がつまっております。

  • 好きなんですよ。こういうの。

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著者プロフィール

1934年大阪府生まれ。1970年代に幼児雑誌や文具類に少女画を提供し、そのロマンチックな画風で一世を風靡する。主な著書は『あこがれ』(復刊ドットコム)、『高橋真琴のお姫さまとヒロインたち Etoile』(パイインターナショナル)、『高橋真琴の宝石箱』(講談社)など。

「2022年 『高橋真琴のおひめさまものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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