いっき ーLEGEND OF TAKEYARI MASTERー(桜ノ杜ぶんこ)
- 一二三書房 (2013年7月5日発売)
本棚登録 : 15人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891991593
作品紹介・あらすじ
江戸時代のとある村-決して豊かではないものの農民は幸せに暮らしていたが、新代官が村に赴任し生活は一変する。過酷な年貢の取立てや村人への乱暴など…領民の生活を無視した非道の数々。村に住む青年"権兵衛"はそんな現状に耐えかね、ふとしたきっかけで代官一味を追っ払ってしまう。一時の平和を手にした人々であったが、代官一味の逆襲に遭い、更に過酷な状況に追い込まれるのであった!権兵衛は、田吾の娘で幼馴染の"タエ"、謎の侍たちと代官一味に立ち向かうのだが?権兵衛たちの生命をかけた"いっき"は果たして成功するのか?伝説のレトロゲーム"いっき"が遂に小説に!彼らがなぜ"いっき"を起こしたのか?彼らはなぜ"竹槍"と"鎌"を手にしたのか?そして彼らの正体は一体何者なのか?
感想・レビュー・書評
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頑張って時代劇に合わせた言葉を使っているんだな、というのは伝わってきた。ただ、カッコ書きの説明が多すぎて、それならスッと伝わる言葉にしても良かった気もする。ストーリーはシンプルながらも、あのゲームからここまで仕上げたのはスゴいことかな、と。企画のインパクトが強すぎて出オチみたいなものだけど、中身もそれなりに詰まっていたので良かったと思う。
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色々と目からウロコでした。面白かった。
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