- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892385605
作品紹介・あらすじ
リピーはお母さんにうそをついて友だちと遊びに行こうとしました。
はじめてお母さんについたうそ。おなかが苦しくて、涙があふれて……。その日から、リピーはほんとうのことだけを言おうと誓います。
ところが、正直になろうとすればするほど、友だちを傷つけてしまうことになり、リピーは、混乱します。
単なる正直ではなく、まず相手の気持ちを思いやること。大切なメッセージが伝わる一冊です。
感想・レビュー・書評
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8歳9ヶ月の娘に読み聞かせ
ほんとうのこと
言っていいときと
言っちゃだめなとき
大人でも難しいときあるよね~
こういうコミュニケーション能力って
どうやってのばしていくんだろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度も図書館で借りました。いい加減買おうと思います。
心にひびく絵本です。
コミュニケーションにトラブルのある人の助けになる暖かい作品だと思います。大人になっても、本当のことを言うのって難しいですね。 -
自分のしたいことをしたくて嘘をついてしまった後反省したリビーは「ほんとうのこと」を言うようにしました。でも、みんなが言われたくないほんとうのことを言うのは正しいのかな?リビーはそれに気付けるでしょうか?
リビーがほんとうのことを言われて悲しくなることが分かるきっかけが読み手にすんなり受け入れやすいものだったのが良かったです。挿絵が外国の方のままなので、多分勧めないと手に取らないんじゃないかなぁ。読み聞かせ、道徳教材に適。 -
うそを言うのはよくないこと。でも思ったことをそのまま言うと相手を傷つけることも...思いやりをもって相手に伝えることは難しいけど大事なことだと思いました。
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本当のことを言っただけなのに、友達関係が悪くなってしまう。決して本音と建前を分けるというのではなく、うまくやっていく方法に主人公が気づく
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ほんとうのことをいってもいい?口は災いのもと。言い方次第で周りとの関係の築き方はかわる。
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ウソをついたら、叱られて自分も重い気持ちになった。
これからは、ほんとうのことだけを言おう!
…あれれ、ほんとうのことだけを言っているのに、どうしてみんな怒るの?どうしてこんなに気持ちが重いんだろう…?
本当のこと、本当の気持ちを伝えるときにも、まず考えなければいけないのは相手の気持ち。
コミュニケーション法というか、マナーというか。
なんとなくわかってはいるけれど…という気持ちにサクッと入ってくるお話です。
ちょっと長いお話で、なんとなくお説教っぽいと感じてしまうのは私の好みによるところなのかな。
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9/28 4年生 15分
たっぷり15分。頑張って聞いてくれました。
4年生ならもうわかっている内容だったのか、それとも私のスキルが低いせいか。
あまり心に響いてくれなかったみたい…。
でも、そういうことってあるよね、という言葉は聞けたので少し安心しました。
もっと練習しなくちゃー。 -
2018.12 6-1
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よかった
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ホントのことを言うのが正しいことなのか、相手の気持ちを思いやるってどういうことなのか、身近な出来事で考えさせてくれる。