さんびきのちいさいどうぶつ

  • ペンギン社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784892740015

感想・レビュー・書評

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  • いぬでもない くまでもない さんびきのちいさいどうぶつが人間の世界にまぎれこみます。少し的外れの3 番めのどうぶつに可愛らしい滑稽さを感じますが最後のページでは安⼼感に包まれます。⾃分で作った服を着て堂々と歩く表紙のどうぶつの表情にも注目です︕

  • くまのようなさんびきのちいさいどうぶつ。人間の服を着て、人間の世界へでかける。

  • 4歳9ヶ月の娘へ

  • マーガレットワイズブラウンの#クリスマスイブ  を探していた私にこちらの本を紹介して下さいました。今まで図書館で目にしたことはありましたが…この奇妙な表紙になかなか手を出すことができなくて

  • 保育園年長さんのおはなし会で読んでみたい。
    絵が優しくて細やかで美しい。
    幼い頃読んだ「おやすみなさいフランシス」を絵から思い出して親しみが湧いている。ほんわかと懐かしい感じが自分の中にある。

  • やわらかいタッチの絵で、みるだけで幸せになるけど、それ以上に、日頃気づかないところに視点をうつさせてくれる意味深さのある絵本。
    時々あらわれる鮮やかな色が効いている。

  • とても綺麗な状態です。

  • 前に2年生にも読んだ事があるのですが、
    今回は1年生に読みました。

    マーガレットワイズブラウンさんの作品はどれも、
    私の言葉で言うと「海外の作品っぽいなぁ」
    という感じです。何となく、共感できないというか、
    完全には理解しきれない部分があります。
    でも子供はそんなことは思わないんですね~、
    とてもワクワクした様子で聞いてくれました(^o^)

    この「さんびきのちいさいどうぶつ」は、
    挿し絵では小熊に見えますが、文中には
    熊という言葉は一度も出てきません。
    絵が変われば、何にでも変わるのでしょう。
    絵を見せないで、文章を読んで聞かせるだけにしたら
    子供達の頭の中には、どんな動物の姿が
    想像されるのかな?なんて興味があります。

    こがらしが吹き始めるこれからの季節、
    外は寒いけど心の中は暖かくなる、 そんな一冊だと思います。

  • これもおともだちから誕生日にいただいた絵本。
    とちゅうから涙が止まらなくなりました。。
    絵がすごくかわいいです。どうぶつがかわいい。

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著者プロフィール

1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』(評論社)、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。

「2023年 『こねこのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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