薬害 コロナワクチン後遺症

著者 :
  • ブックマン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893089496

作品紹介・あらすじ

医療ジャーナリストを自負する著者が、コロナワクチン接種後に苦しむ人々にコンタクト。多くの患者を通して、国が推奨する「ワクチン」の是非を問う!

感想・レビュー・書評

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  • コロナワクチン後遺症当事者として、心から感謝の一冊。
    前半がワクチン後遺症の事例、後半がワクチン後遺症の仕組み、症例報告の紹介、デマへの論理的説明、国の動きなど。
    これらが一冊にまとまっていることに大きな価値があると思う。

    医療に関わる人は一度是非読んでほしい。
    医者、国やマスコミの善意ある対応を願う。

  • コロナワクチン後遺症と思われる被害者の話が中心なのでちょっと怖い内容。政府は、ワクチンは安全、大丈夫、と大宣伝し続けているがその安全性の検証はされないまま。されないままだから情報もなく、ワクチン後遺症が起きても医者も対処もできず、結局は「ワクチンのせいではないでしょ」と有耶無耶にされ続ける。mRNAなので副反応で発熱するのは当たり前で、運の悪い人にはサイトカインストームが起きて死ぬのは有り得る話。そこを解明していく必要性があるのに今更、安全ではなかったとはみんな言えない状況になってきている。安全じゃないと判明した日には、国家は賠償金で破産するから、このまま有耶無耶に終わらそうとしているのがミエミエだけど、それを知らされてない高齢者達は相変わらずワクチン接種を続けている。恐ろしいです。

  • 序章は、2021年10月にデビュー戦を勝利で飾ったプロボクサー、佐藤雅隆くん(仮名/2022年2月取材当時20歳)のエピソード。ポイントは、この心の声だ。表に出てこない、この行き場のない不安や葛藤、恐怖が、街ゆく人たちや学校の子供たちの内部でどれだけ蠢いているのか。接種被害を疑っても、それを言えない、言ったところで理解されない、ただただ自分の中だけの事として、孤独に、苦しい思いをしている人たちがどれだけいるのか。だから全例検査が必要なのだ。明らかに接種後から具合が悪いのは、【接種被害】【薬害】だと公的に認めて、法律に基づいて「予防接種健康被害救済制度」を直ちに適用するべきなのだ。

    あなたが悪いのではない。あなたは一人ではない。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2017年 『ワクチンで子どもは守れるか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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