質問絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)

著者 :
  • ブロンズ新社
4.03
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本棚登録 : 325
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893094919

感想・レビュー・書評

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  • この絵本には正解がないから、どの答えを選んだとしても正解。
    そう思った理由を聞くまでが質問だから、この絵本を日常的に読んで育った子は自己肯定感がすごく高くなりそう。

  • 答えのない質問ばかり
    大人の方が響く絵本だと思う

  • いろいろな質問に答えるのって、けっこう頭を使うんだなぁ〜。
    日常生活に使っていない頭の使い方をした気がする。
    視覚的な情報をもとに、選んだ理由を考えるのも楽しい。

  • いや、これは意表を突かれた。家族で最高に盛り上がれる本。意外と自分を見つめるのに役だったりもする。

  • 『さて、この中で一番早く結婚しそうなのはどの子だと思います?そのわけは?』こんな質問に、答えていく絵本です。みんなで考えていくうちに、こんな考え方もあるんだ!と驚いたり、自分の思い込み(偏見)に気付いたりします。大人も楽しめる1冊です。

  • 質問絵本

    おもしろい!の一言。
    このシリーズは、大人も子どもも一緒に楽しめるね。

    うちどくにおすすめ。

    子どもの回答が面白くて
    なるほどなー

  • 各ページごとに愉快な質問が。
    でも、答えが書いてある訳ではないので、
    みんなでワーワー!言いながら楽しめる。
    例えば
    ここに女の子が14人おりますが、(個性豊かな14人の女の子の絵)
    一番早く結婚しそうなのは?その理由は?
    たくさん愉快な回答を出して笑い転げたいね!

    小中~

著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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