- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095732
作品紹介・あらすじ
ねえ チャッキー しんゆうって しってる?
しんゆうってね せかいじゅうで
いちばん たいせつな おともだちの ことなんだって。
プレゼントでもらった あたらしいうさぎさんのぬいぐるみに
ジャッキーは、夢中になってしまいます。
あれあれ、いつもいっしょの
黒くまチャッキーくんは どうしたの?
感想・レビュー・書評
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くまのがっこうシリーズ13作目。
ある日ジャッキーにうさぎのぬいぐるみのプレゼントが届いて…。
ジャッキーがいつも連れている黒くま・チャッキーとのお話。
こちらの絵本あたりから、ビビットで濃い色合いになっていく。
表紙の背景色も蛍光イエローのような色で、パキッとした強めな色が目立つ。
【ママ評価】★★★
くまのがっこう好きの母。
くまのがっこうファンの中でも地味に人気と思われる黒くま・チャッキーのお話。
息子と読んでいてもチャッキー探しを楽しむ時があるので、子どもにも人気なキャラクターかも。
こちらの『しんゆう』あたりからジャッキーの顔の輪郭が徐々におにぎり型になっていく。
耳も巨大になってカクカクしてくる。
初期のテディベアのような素朴で愛らしいクマではなく、キャラクター化が進んでいる。
色合いもビビッドな色が多くなり、いつも同じ緑色が使われるようになってきた感じ。
塗りも全体的に汚めになってきたような。
途中のページでメリーゴーランドやお茶会の絵はとっても素敵なので、その路線で全体的に描いて欲しいなあ…という個人的な希望。
【息子評価】★★
くまのがっこう好きの息子だけど、この絵本は怖いらしくて全然読みたがらない。
何回か最後まで読んだことはあるけど、「チャッキーは他の友達と遊んでるのかなあ」とジャッキーが想像しているページを怖がって「ちがうのよむ」と途中中断。
息子が絵本で怖がったり途中で読むのをやめたりするのは珍しいので相当怖いんだと思う。
チャッキーがあおくびりゅうにガブリンチョされるのが怖いのかもしれないし、文の雰囲気も不穏で怖いのかもしれない。
もっと明るくサラッと読んでしまえばいいのかもしれないけど、もう怖いイメージが強いらしくて読むチャンスがない。
もう少し成長したらまた読んでみようかな。
2歳5ヶ月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これってしゃべったりするの? ぬいぐるみ? とチャッキーを見て言っていました。
チャッキーがいなくなったから、ちょっと悲しいお話だったね と言っていました。最後はチャッキーが戻ってきて安心したようでした。 -
ジャッキーにプレゼントでピンクのうさぎさんがきました。それからジャッキーはうさぎさんと遊んでばかりです。その間くろくまのチャッキーは一人ぼっち。~~~。
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ジャッキーに新しいお友達ができて、チャッキーの事を忘れてしまいます。チャッキーの座り方がかわいい。
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ジャッキー、いつもいっしょのチャッキー。今回は、新しい仲間ができたので少し忘れてしまいます。しかしながらチャッキーの大切さを思い出したジャッキー。その行動、切ない感覚は子供に知ってほしい感覚だと思います。切なさと優しさ、そして絵柄も可愛らしく、幼児期の女の子に、おススメできる絵本だと思います。
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12匹のクマの子のたった一人の女の子「ジャッキー」のおはなしです 。
ある日、ジャッキーの家にプレゼントが届きます。
新しいお友達と夢中になって遊んでいると、いつも一緒にいるはずのチャッキーが突然いなくなってしまいました。
友達の大切さに気付かされる心温まる絵本です。
ジャッキーをいつも見守っているお兄ちゃんたちがとてもかわいくて見所です。 -
2:8
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チャッキー尻に敷かれてるじゃないか…物理的に…
うさぎのぬいぐるみが結構顔怖いと思ったの私だけだろうか。
ジャッキーの妄想が可愛くて笑顔になった。 -
「くまのがっこう展」にて、夢のシーンの絵に一目惚れし、購入。
優しくてあたたかくなるお話。
ただ一つ、ウサギの運命はいかに…と思いました。笑
色づかいがとっても美しい! -
図書館で借りて読み。6歳児Fリクエスト。
初めて読んだ。
新しい友達ができて楽しくなっちゃって、それまでのともだちをないがしろにしてしまう感じ、あるわーと思いながら読んだ。