ぼくらはうまいもんフライヤーズ

  • ブロンズ新社
3.58
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本棚登録 : 397
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893096135

作品紹介・あらすじ

フライたちが野球をしたら・・・食べものユーモア絵本!「やきゅうやれへんか?」と空き地で声をかけたのは、エビフライとアジフライ。フライドポテトやコロッケ、たいやきやたこやきまで続々とやってきます。さあ、フライなべ監督のもと、猛特訓開始!

感想・レビュー・書評

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  • フライが野球をする!(笑)
    なんて自由な発想でしょうか。

    イカリングの衣がとれるのがクスッと笑える。

  • 4歳

    エビフライが好きなので。

  • もしかして…
    「揚げ物がバット振ったらフライばっかり」ってところからこのお話を着想したのでは!?(笑)

    エビフライとアジフライが野球のメンバーを集めています。
    アニオンリングとフライドチキン、イカリング、フライドポテト、コロッケ。
    たいやきとたこやきもメンバーにいれてほしいけれど、そのためにはフライにならなければ。
    メンバーはフライ縛りで集めているようです。
    たいやきとたこやきもなんとフライになりました。
    うん、おいしそうですね。
    フライなべが
    「わしが かんとくしたる!」
    みんな試合に向けて頑張りますよ。
    隣町の試合相手は調理器具でメンバー構成されている「おりょうりキッチンズ」。
    むむむ、強そう…。
    「プレイボール!」
    ここで話はおしまいです。

    わいわいがやがや、岡田よしたかさんの絵本はいつも賑やかですね。

  • フライ。

  • 関西弁バリバリのフライ達。空き地から始まる野球がなんかサザエさん風な感じで、めっちゃ懐かしさがありました。隣町チームと野球試合する為に練習する姿もユニークだし、たこ焼きやたい焼きが一緒に野球がやりたくて自ら揚がりに行ったのは面白かったです。
    対戦相手の選手も最後の最後に出てきて、笑ってしまいましたw

  • 岡田よしたかさんの、このシリーズ?は関西弁バリバリでノリも独特で面白い。今回はフライたちが野球チームを結成。欲を言えば、最後の試合シーンまで見たかったな。

  • フライが野球すると
    毎回ワクワク楽しめるシリーズ

  • 関西の陽気なノリで話は進み、オニオンリングのくだりはクスッと笑える。1年女子はオニオンリングにはくいついた。読み終えると、フライの脂っこさでおなかいっぱいでした。

  • たべものがやきゅうをするってはじめてきいておもしろかった。
    たこやきとたいやきがあげものになったのがおもしろかった。

  • 5歳3ヵ月

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯

    その他


    擬人化された揚げ物が野球の練習をする話。
    揚げ物の「フライ」と、野球でバッターがたまを打ち上げる「フライ」をかけています。
    野球少年だった主人が、この本のダジャレに「くっだらねぇ」と大笑い。珍しく息子といっしょに本を読んでいました。

    息子はこのシリーズが大好き。

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著者プロフィール

大阪府出身。愛知県立芸術大学油画科卒業。
保育所などに勤務後、絵本作家としてデビュー。
作品に『特急おべんとう号』(福音館書店)『ちくわのわーさん』『うどんのうーやん』(ブロンズ新社)『すすめ! かいてんずし』(ひかりのくに)『だいこんさん おふろに はいる』(PHP研究所)『そうめんソータロー』(ポプラ社)『オニのふろめぐり』(小学館)『おにぎりに はいりたいやつ よっといで』『サンドイッチに はさまれたいやつ よっといで』(佼成出版社)『おせんべいわれた』(出版ワークス)ほか多数。

「2021年 『どせいじんくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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