- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893096173
感想・レビュー・書評
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こういう見方もできるんだ
随分前に読んだ
目から鱗の絵本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おじいちゃんがしんじゃって、出てきたのが「このあと どうしちゃおう」「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか どうしてほしい」かがいっぱい書かれたノート。 死後の世界についてかんがえてみよう・・・。
主人公のぼくが考えついた答えは「いきてるあいだは どうしちゃおう」、「いまやりたいこと、やりのこしたこと」はなにか考えて、すこしずつ実行していこう。 -
おじいちゃんが死んじゃったのだけど、「このあと どうしちゃおう」と書いたノートが見つかって、、、という絵本。
最初はいきなりおじいちゃんをころすなよ、、と違和感があったのだけど、段々ちゃんとわきまえてれば「死」をユーモアの対象にしたって、それにより学べることもあるのかな?と思い始めた。
そう思えたのは、描かれてるユーモアがちゃんと面白いからだと思う。結構何度も読んじゃう。 -
シリアスなはずの話題をコミカルに書ける。
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3歳10ヶ月。年齢的にちょっと早かったかも…。でも、死を畏れ哀しむことはあるかもしれないけど、この本のように考えを巡らせることはなかなかないと思うので、定期的に読みたい本。
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ヨシタケシンスケさんの死後の世界の絵本。これを読むと死後の世界楽しそうと思えてくる。
ヨシタケシンスケさんのほのぼのとした絵とストーリーがとても好きです! -
死生観がテーマで
ユーモア溢れるおじいちゃんの
あの世での過ごし方、が描かれていた
死んだ後の世界は
陰気臭いものだけれども
おじいちゃんみたいにコミカルに考えたら
明るく未来を見られそう -
こんな本、こんな発想楽しい‼️
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2020/12/20
このあとどうしちゃおう
ヨシタケさんの本です
「死んだらどうなるんだろう」って考えると怖くて恐ろしいくて辛い。死んだあとのことは誰も分からないし教えてくれないからだろう。消えるとか向こうに別世界があるとか誰も知らないし。
でも、だからこそ自分で自由にイメージできるじゃんか。
天国ってあったらこういう所、こうだといいな〜
死んだあとこうだったらいいな〜
そうイメージするの少し楽しいかも。
自分が小学生3,4年生くらいの時、「死」を意識して考えて考えてさめざめと泣き怖がっていた時期があった。そんなとき父が死後の世界をテーマにした長い小説を買ってきてくれて無心で何度も読み返したのを覚えている。それが効いている、かは分からないけど、自然とその不安が少し解けたように思います。
もし我が子が成長し、色んなことを知って考えて、その先にある「死」を思い浮かべ眠れなくなったらこの本を渡してあげよう。きっとお守りになってくれると思う。
長い長い書評
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