ぜんべいじいさんのいちご (ひさかたメルヘン (15)) (ひさかたメルヘン 15)

著者 : 松岡節

• ひさかたチャイルド (1982年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[コミュニティ食堂の座敷童さんの感想 · 2019年4月24日]

ぜんべいさんの優しい表情、かわいらしい森の仲間たち。そしてイチゴが成長する様子。自然を慈しむ気持ちが蘇ってくる本でした。

[ehon museumさんの感想 · 2018年3月21日]

おじいさんが、手塩にかけて作ったイチゴを森の動物たちと一緒に食べるおはなし。
皆と一緒に食べて喜んでもらえるほうが、一人で食べるよりも美味しいという内容。

[スティーブさんの感想 · 2017年3月11日]

いちごの収穫をおじいさんと一緒に楽しみにしながら読みました。畑いっぱいに出来上がったいちごを動物たちが美味しそうに食べるのをニコニコ眺めている優しいおじいさんがいいなぁと思いました。

[suzuranさんの感想 · 2015年4月12日]

こころやさしいおじいさん。おいしいイチゴ食べたくなります♡

[まなみさんの感想 · 2012年10月4日]

こちらも昔読んで思い出深かった絵本。どうぶつに優しいおじいちゃんの笑顔が好きでした。

著者プロフィール

東京生まれ。13年間、奈良市立幼稚園で保育に携わる。NHK教育番組制作に参加するなどし現在に至る。’82ミセス童話大賞優秀賞受賞。

「2020年 『てんにのぼったおけや』 で使われていた紹介文から引用しています。」