- Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893467591
感想・レビュー・書評
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内容的には人口に膾炙したもの。自己解釈と勉強が必要。
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【評価基準】
仕事や実生活に役に立ちそうか(Max6):4
読み物として面白いか(Max6):3
内容がまとまっており分かりやすいか(Max5):5
タイトルと内容が合っているか(Max4):4
客観的な内容であるか(Max4):4
【この本は何を目的とした本か】
クリティカルシンキングの考え方を紹介し、解説する。
【この本を読んでの雑感】
グロービスのクリティカルシンキングが教科書的であるのに対して、こちらは紹介本のような形をとっており読みやすい。
通勤大学MBAと銘打っているだけあって、通勤中でも細切れに読めるように見開きで1ページにしてあるのはありがたい。
クリティカルシンキングを学ぶ中で知っておくと非常に効率の良い(というか切っても切れない)ビジネスフレームワークについても関わりのあるものが数点紹介されているのがありがたい。
ただ、この本を読んだだけでクリティカルシンキングの考え方を実践出来るかと言えば難しいであろう。
【本を読んでのメモ】
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10年以上前にシリーズまとめて買って、そのまま本棚の肥やし。
改めて読んでみると、いろんな場面で聞かされた言葉が、まとめて書かれているので、頭の中の整理が出来ました。 -
ん~~正直オススメはしません。
クリティンカルシンキングを受講しているので、読んであーーそう習った。おおーそれそれって簡単に理解できましたが、言葉が違ったり、情報が少なかったりと
これを読んだだけではよく分からない。
少し勉強した人が、その理解を深めるために読むのであれば有効だと思います。
しっかりとクリシンを勉強されている方には、復習の意味でオススメしますが、本屋で読む程度良いのでは??
私は3時間で読み終えました。 -
入門書として最適の一冊
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クリティカルシンキングを
「物事を客観的、論理的に考え、それを相手にわかりやすく伝えるための思考法」と定義。
論理の基礎、論理の整理、アウトプットでの活用と章立て、
見開き2ページを1テーマとするわかりやすい構成のため理解しやすい。
基礎ではバイアスはじめ意思決定に関して。
整理とアウトプットの活用では、フレームワーク中心に記述されているので、
すぐに実践に使える内容。
但し、2ページ1テーマに無理矢理押し込んでいる感も否めず、
内容が軽薄に感じる箇所も多いが、基礎知識の習得という点から言えば十分。 -
通勤大学シリーズ
奥が深い「クリティカルシンキング」が
コンパクトにまとめられていてわかりやすく学べる良書。
発想方を学ぶにも良い本です。