この世を仏教で生きる -今から始める他力の暮らし

著者 : 釈徹宗、大平光代

• 本願寺出版社 (2013年12月17日発売)

作品紹介・あらすじ

話題の2人が初対談!生きるとは何か、仏教とは何か、とことん語り尽くしました。

感想・レビュー・書評

[ayukiさんの感想 · 2014年1月19日]

（2014/1/10読了）

[kouhei0210さんの感想 · 2014年1月8日]

仏経関連（浄土真宗関連のものが多いですが）の
書籍の中ではいちばんよくわかる書籍だと思います。
仏教とはなにか、浄土・浄土真宗とは
歎異抄・親鸞の教えが非常に分かりやすく、日常の
生活というか生きていく上での話のなかでかかれてあると
思います。
日本人の根っこ。ロゴス・パトス・エゴスそれぞれの
考え方。司法・教育・医療・介護の世界と現在の政治の介入
経済効率性の追求などの問題性。障害・子育て。地域
贈与経済性。そこの中心としての仏教。わりとその辺の事柄が
ストンとおちて納得できる本だと思います。